2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なんだか近頃、世界が私に冷たい。朝から晩までずっとずっと。だから早く寝てしまおう。

どうも、このブログは少々読み辛い。私の文章力や考察力の問題はともかくとして(あんまり言うと、結構深刻に凹む奴ですので、生ぬるい目で見るくらいにしてやってください)、レイアウトと言うか、まあデザインの問題に関してです。 そりゃ、やりようはある…

芸術家様ってゲスいね、性格がゲスいね(あーあー、気にいらねえー!)

『聲の形』最新話を読んであれこれ考えたり感じたことを書き散らかしていこう。第58話「成果」編(ネタバレ注意)……なのだけど、今回は書きたいことというか言いたいことが山ほどあるのですが、基本的にそれは『聲の形』という作品そのものに対する考察でも…

トミーに向けられた好意が鏡を叩き割る

ロック嫌いだったはずなのに、『トミー』をあんな形で映画化してしまったケン・ラッセルって、やっぱりどうかしてるよなあ……としみじみ思う秋。 さて、ツイッターでこんなつぶやきが流れてきた。「「興味の無い人から向けられる好意ほど気持ち悪いものはない…

やーしょー、同じ石田でも、絶対ジュンイチみたいにはなるなよ。

『聲の形』最新話を読んで、感じたり考えたりしたことをだらだらと綴ってみようの回。第57話「さいかい」編(ネタバレ注意)。聲の形(6) (講談社コミックス)作者: 大今良時出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/17メディア: コミックこの商品を含むブログ…

「助監督時代の三池崇史に愛車の屋根を凹まされた持ち主の物語」には目を向けない映画人たちの物語

アッバス・キアロスタミの『友だちのうちはどこ?』の撮影のために、お気に入りのポートレイト写真を破られてしまった(泣く姿を撮影するため)少年は、今どうしているのだろう。このエピソードは、フィルムアート社から出版されている「Cine Lesson」シリー…

映画作家・永束友宏に気をつけろ!

『聲の形』最新話を読んで、あれこれ考えてみたりしようの回。第56話「登校」編(ネタバレ注意)。聲の形(6) (講談社コミックス)作者: 大今良時出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (63件) を見る と言いなが…

だから「日常」は続いていく

「4巻には「日常を保つ」というテーマがあります。(中略)歩鳥は何故泣いたのか。単に真田家に同情したわけでなく、日常というものがそれを維持しようとする一人一人の善良さで保たれているという事に気付いてしまったからではないでしょうか。そんな歩鳥は…

東地高のオオカミ男は「髪は“永”い友達」だと言った

聲の形(6) (講談社コミックス)作者: 大今良時出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (63件) を見る 単行本第6巻の表紙がわかりましたが、これは……。単行本派の方々は表紙見ただけで絶望に打ちひしがれそうである…

ユリ・ゲラーが曲げるべきなのは、スプーンではなく、ワタミあたりの「理念」。

風の強い日が続いている。仕事をしていても、息抜きをしていても、干してある洗濯物が吹っ飛ばされたりはしていないだろうか、 防風林から弾き飛ばされた葉っぱや土煙でせっかく洗濯したものが台無しになったりはしていないだろうか、など色々気になってしま…