2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

死ぬまで生きるだけの人生

「スタントマンなど、命の危険に晒されることの多い男性は、子孫を残そうという本能が働くのか、フェロモンが出ている」という話を、以前『ヨルタモリ』(リリー・フランキーがゲストの回)でタモリさん、否、岩手のジャズ喫茶マスター吉原さんが語っていた…

なぞのやさい星人あらわれず

ツイッターで「田舎の恐ろしい所を紹介しよう」というツイートが流れてきた。私の在住地は間違いなく田舎なのだが、基本的に当てはまる要素はなく、北海道の「田舎観」とそれ以外の日本(北海道の人間的に言えば、いわゆる「内地」)の「田舎観」という大雑…

どうにも我慢ならない

ゲスの極み乙女。の川谷さんの不倫騒動の際、SEKAI NO OWARIのFukaseさんが「俺はかれらの作る音楽を支持する」と発言したことに対し、「音楽を作る者としてはまっとうな答えカモだけど、詳細が不明な渦中の中では微妙な気が」などと呟いていた人が、猫漫画…

珍事

日本ハムファイターズをそれほど熱心に応援しているわけでもない知人Aが、熱心なファンである知人Bの相棒の代理として優勝パレードに同行(B氏と相棒氏は優勝パレードのツアーを予約していたのだが、相棒氏が直前にケガをして行けなくなったらしい)、そして…

怨念の炎はスケートリンクを溶かすことができなかった

北海道の片隅に存在する私の在住地域も、すっかり雪に覆われてしまい、どこを見ても白色ばかりのつまらない景色になってしまった。「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」というのは、たしかに感動的かもしれない。毎年、最初に雪が積もった時は、長年雪…

「僕がセイウチだった頃、A君はチーターだった。わかるかなぁ、わかんねェだろうなぁ。イエーイ」

小学6年生の夏のある日、通学路で犬が死んでいた。死後、かなりの時間が経ったものらしく、骨が見えるほど腐敗が進み、蛆が大量に湧いていた。 犬が死んでいたのは、通学路の中でも学校にすぐ近くの地点で、つまり、ほとんどの児童が通過しなければいけない…

「あまりストレスを溜めこまないようにしてください」「ムリなので世界を変えてください」

馴染んできているのではなく、ちゃんと回復していたらしい。もちろん、完治というわけではないし、また悪化する危険性だってあるけれど、聞こえの検査の結果、両耳の聴力はどちらも正常の範囲内になっていた。 さて、耳が不調だったもので、この二週間ほどは…

頭痛は治まったので、バファリンは半分だけほしい

蝸牛型メニエール病と思われる耳の不調は、処方された薬が効いているのか、徐々に回復しているように感じる。もっとも、そう感じるだけで、症状に馴染んできてしまっているだけかもしれない。それでも、雑な人間なら素人判断で勝手に「治った」と思い込み、…

あらゆるものに弱いが薬には強い男

先週くらいから風邪のような症状が続き、土曜あたりから少し耳の調子も悪くなった。風邪気味の時にまれに起こる耳の不調(気圧の関係でよく起こる軽い耳閉感のようなもの)だと思って、なるべく無理をしないようにしていたのだが、月曜の朝になって左耳だけ…