2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

静養日記14 〜死を予告はしないKANA‐BOONの歌声が聞こえる〜

ここ数日は、北海道らしい夏が続いている。私の言う「北海道らしい夏」というのは、窓を閉めきったり、そこそこの運動をしたりすればさすがに汗だくになることはあっても、パソコンの前でうんうん唸りながら、つたない文章をえっちらおっちら綴っている程度…

静養日記13 〜世界が歪むと眩暈がして眼鏡屋が儲かる〜

眼鏡が壊れる夢を見る。予備を持っていない私にとって、眼鏡が壊れるというのは、けっこうな損害を被ることになる。実際、4年ほど前に壊れたときは、修理が終わるまでの間、度の合っていない古い眼鏡をかけていたりしたせいか、肩は凝る、頭痛はする、吐き気…

静養日記12 〜謎の飛行物体、十勝地方に現る〜

昨晩、窓の外の暗い世界をぼんやりと眺めていると(夜中に窓の外をぼんやり眺めてしまうあたりに、美月雨竜さんの精神状態の不安定さが垣間見えるが、だから静養しているわけであり、あまりこの点については深く追求したりしないでいただきたい)、北西の方…

静養日記11 〜かっこわるいということは、やっぱりなんてかっこわるいことなんだろう〜

急に涼しくなったせいか眠くてしょうがない。 セルトラリンを飲むようになってから、周りの音はあまり気にならなくなったが、やはり自動車のエンジン音は嫌いだ。暴走族や走り屋が集まるような土地ではないが、田舎ではあるので、けたたましくエンジン音を響…

静養日記10 〜いい夢見ろよ、なんて無責任なことは言えない〜

ベルソムラを飲まなくても、いちおう眠れることは眠れるようになってきたのだが、高確率で嫌な夢を見てしまい、ちゃんと休むことができない。ずっと狂夢期。まだしばらく、かかりそう。

静養日記9 〜手軽な神秘体験はもっと他にたくさんある〜

あまりの暑さのため、朝/晩の入浴の締めとして冷水を浴びはじめる。なにかの修行のような気分にもなってくる。一瞬、暑さから解放される心地良さを、何かしらの神秘体験だと錯覚しそうにもなるが、法に反する薬をやっているわけではないので、幸い、そんな…

静養日記8 〜僕らはみんな、猫ねむる〜

濱田マリがneco眠るをバックにして「手のひらを太陽に」を歌っている夢を見た。素敵なアレンジでした。 さて、このブログにも掲載した『東京腸女むすび』を、10年近くネット上で仲良くさせていただいている二浦さんが製本してくださり、つい先日、現物が私の…

静養日記7 〜静養中なんだから手を抜いたっていいじゃない〜

暑くてパソコンの前に座っているのが辛い。ゆえに長い日記なんか書いていられない。

静養日記6 〜苦しいときは、薬のことさえ忘れてる〜

昨日から急激に暑くなる。暑がりにはとても厳しい。寝ている時にかなりの量の汗をかいてしまったが、暑さのせいなのか、精神的なものなのか、よくわからない。だが、非常にさらさらとして水のような汗である。さらさらしすぎて、かえって不安にもなる。 内服…