2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼さんだって幸せになりたいけど頑張りたくない

ある人のある場所でのとある投稿を見て、ひょっとして有永イネの『鬼さん、どちら』が映像化されるのではないかと思った。もし私の想像通り、ある場所である投稿をされたとある人が『鬼さん、どちら』の主演を務めるのなら、それはとても良いキャスティング…

お願いジャック・ザ・クソリパー

高校時代、『キューティーハニー』の主題歌を「お願いお願い 傷つけないで」ではなく「お願いお願い 近づかないで」と歌っている奴がいたが、替え歌だったのか単純に間違えて覚えていたのかは分からない。険悪な関係ではなかったが、仲が良いわけでもなかっ…

分割するか順序を決めるか諦めるか全滅するか

何度か述べていることだけれど、泥棒を捕まえたのが殺人鬼であっても泥棒の罪が消えるわけではない。 「お前が言うな」と思ってしまうような場合でも、「お前」が言ったことの是非そのものには関係ない。 議題を挙げた者が別の問題を起こしていたとしても、…

亜麻色の髪の乙女は横浜のサラの少女時代か?

2002年、「元・ヴィレッジ・シンガーズの清水道夫」を語る男が長野県のカラオケ大会に特別審査員として出演し歌も披露したという詐欺事件があった。これは、同年に発表されてヒットした、島谷ひとみによる「亜麻色の髪の乙女」のカバーバージョンに便乗した…

恥じらいなくして走れない

田村淳さんをはじめ、聖火ランナーを辞退する方の話題をいくつか見聞きした。それぞれの判断は尊重するべきだとも思うし、致し方ない状況だとも思う。森氏が辞任したところで一件落着というわけでもない(氏の発言による騒動がなかったとしてもコロナ禍にお…

傷つけようと思って傷つけることが得意なら、案外、傷つけるつもりもなく傷つけることは少ないかもしれない。

ジョニー・デップが監督も務めた映画『ブレイブ』(1997年)は、家族に金を残すためスナッフフィルム(=娯楽用途に流通させる目的で行われた実際の殺人の様子を撮影した映像作品を指す俗語)に出演することを決心した男の物語である。カンヌ映画祭のパルム…

あしながおじさんの足が短くてもがっかりしませんか?

立て続けに雑誌の懸賞が当たっている。ツキが回ってきたのか、残りの人生の幸運を使い果たしたのか。前者だとは思えない厄介な性分なのは今に始まったことではないが、さすがに使い果たしたとまでは思いたくない。しかし、結構な額を前借りしてしまった気分…

君の前世は三葉虫

前世で古代生物の名前を聞いたことがないのはどうしてだろう。馬や牛、蛙あたりは聞いたことがあるのだが、恐竜や三葉虫というのは聞いたことがない。もし、言われたことのある人がいれば教えてほしい。 前世を診ることができるという人が所謂「本物」なのか…