5年の夏の日、非常階段の踊り場から中学校で出会うことになるヨウジ君が首を吊って垂れ下がっていたので、タッちゃんも含めたクラスのみんなで担いで教室へ運んだ。ヨウジ君はへにゃへにゃに軽くなっていて、ずっと恥ずかしがるような言葉を発していたようだ…
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