夢日記

『薬』(2020年11月16日の夢をもとに)

薬は老女の腕を煮しめたもので、三軒の木造家屋程の価値がある。腕は祈ればすぐに生えてくるが、その度にオオエドアブラマキトカゲが一匹失われる。この仕組みを知っているのは長老くらいのものだが、それが知れ渡ったところで土地の者は誰ひとり心を痛めた…

『天水』(2020年11月13日の夢をもとに)

シローさんのお部屋が台所まで天水(あまみず)に満たされてしまったので食事を届けに行く。まだ天水が訪れてこない私の部屋へ避難してもらったほうが良いのだけれど、私はシローさんのお部屋が好きなので、わがままを言ってぎりぎりまで過ごさせてもらうこ…

鬼蜘蛛(夢日記)

最寄りのauショップの店内を、私は「サザエさんの景色」と名付けている。ひとつもサザエさんらしい点などないのだが、夢の中の私はそう感じている。 入口の隅でしゃがんでいると、天井で多数のオニグモがじっとしているのがわかる。蜘蛛嫌いの私は、すぐにで…

子供たちが我が家に向かい、大声をあげて

夢日記 私が1歳になるまで住んでいた1階建ての家は、現在書庫代わりに使っているのだが、壁と床の隙間が拡がってしまい、そこから冷たい風や不快害虫類が入ってきて困る。私はシャンプーやボディソープ、ハンドソープのボトルの口に固まってこびりついたカス…

夢日記・私は素敵な非常階段

小学校の非常階段は、非常用と呼ぶには素敵な外観をしていたので、私たちは「非常階段」という言葉は使わずに、ただ「外階段」と呼んでいた。今から考えれば、さほど素敵な外観ではなかったかもしれないが、非常用というイメージを持たせるものではなかった…