『Q10』が最終回を迎えたので、全体を通した感想を書こうかと思ったけど、もう少しゆっくり考えてからにしようと思う。正直に言えば、もう少し余韻に浸っていたい。とりあえず今は最後の最後のこのテロップが素晴らしかったと言っておく↓
「このドラマはフィクションですが、あなたがいると信じるかぎり登場人物たちは誰が何と言おうとどこかで生き続けます」
「表現物」に関しては、気分の悪くなるニュースが多い昨今だけど、この言葉には勇気づけられるね。
ところで、『Q10』の主題歌を歌う高橋優さんだけど、たぶん私は札幌に住んでいたころに、高橋さんの路上ライブを目撃してると思う。確信は持てないけれど、おそらく(ちょうど急ぎの用があって、ゆっくり聴くことは出来なかったんだけどね)。思い違いじゃないとしたら、凄く嬉しい。
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以下、今週つぶやき散らかしたことの加筆/修正を加えたりしたまとめ。
今更だけど、『Q10』の音楽って金子隆博(米米CLUBのサクソフォン)だったのね。そういえば『すいか』もそうだった。
前回、前々回の『Q10』は『モリのアサガオ』と一緒に録画してあったのを一気に観たので、今でも目を閉じても柄本明の顔が浮かんでしまう。『Q10』での親子共演は、前回の『世にも〜』での本物サリー(岸部一徳)と匹敵するナイスなキャスティングでした。
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おねがいグリーンと『主演 さまぁ〜ず ‐設定 美容室‐』の二階堂くんは、気が合うと思う。二階堂くんも、グリーンみたいに「…」しか表示しないツイートしたら面白いんじゃないかと(ひょっとして、もうやってる?)。二階堂くんはやっていなくても、演じていたホンモノ美容師の牧野さんはツイッターやってるかもしれないな。
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前ブログからのコメントの転載
Commented by ビビ
私もQ10の最後の文章にグッときました。最終回もよかったですよね。まだ余韻に浸っていて、現実に戻れていません(笑)
2010年12月12日 11:12
Commented by 美月雨竜
ビビさん
スケジュールはきっちきち(前日まで撮影していたとか…)だったのにも関わらず、見事に締めてくれましたね。
ただ、これでまた、4年くらいは木皿泉脚本作品を観ることが出来ないのかと思うと、より寂しい気分になります。
2010年12月12日 13:36