1995年の節電対策とノエル・ギャラガーを利用する反革命どもの話

 忙しいので、今日は呟き散らかしたまとめだけ。



 DJ HOMERUN「ノエル・ギャラガーはそこまで悪しざまにMステをdisったのか」
 http://d.hatena.ne.jp/muteit/20120527/1338115900

 このブログは、陳腐な言い方だけど、私の言いたいことを先に言ってくれた内容でした。ちょうど今日、ノエルをダシにしてAKBをdisってる奴のフォロー外したばかりだしね。まあ、前から気分の悪くなる呟きの多い人だったからちょうど良い機会ではあった。

 あーだこーだ言ってるけど、私自身はAKBよりSKE派でSKEよりももクロ派でオアシスよりブラー派なんだけどね(そもそも、ブリットポップ勢ってそんなに好きじゃない。レディオヘッドに至っては、熱く語る連中のせいで嫌いになってさえいる)。

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 どう転んでも節電の夏にはなるのだろうけど、今年ってオリンピックイヤーだよね。スポーツバカはテレビにかじりつくんじゃないだろうか。

 でも、逆に考えれば、スポーツ嫌いはオリンピック期間中はテレビを点けずに済むかもしれない。ほとんどがオリンピック関連で塗りつぶされるからね。この夏はスポーツ嫌いが多いほど節電効果が高まるのかもしれない。

 いつだったか、明石家さんまさんが「テレビのレギュラーなくなっても一軒一軒回ってやる」って言ってたけど、今年の24時間/27時間テレビは放送はせずに、芸人さんが全国に散らばって突撃隣の晩ごはん的に各家庭にお邪魔して芸で盛り上げる、みたいな内容にしたらどうだろうかと思ったりする。

 オリンピックも中継は一切やらないようにしたら、どうしても見たいスポーツバカはロンドンまで行くだろうから、その分日本の人口が一時的に減って節電に繋がるかもしれないなあ。

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 1995年ってフランスの核実験(タヒチで暴動が起きたりした)やチェチェン紛争の年でもあるのだけど日本では阪神大震災地下鉄サリン事件の衝撃が大きすぎたせいかあまり後になって語られてない気がする。当時の『カメラが捉えた決定的瞬間』系の番組のビデオを見返すと結構それ関連の映像がある。

 デンマークの刑務所にブルドーザーが突っ込んで、囚人が大量に脱走したのも1995年だな。……まあ、歴史的大事件とは言い難いけど。でも、あの映像は凄くインパクトがあった。

 1995年に放送された衝撃映像系の番組を見返してみると、ノストラダムスイヤーの1999年を含め、その前後のどの年よりも、なんだか嫌な終末感が漂ってる。異常気象の映像は、どの年の衝撃映像番組でも紹介されてるけど、1995年の番組がどうも一番「終末感」を演出してる気がする。

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 ドラッカーの事をヤク中だと思っていた友人がいた。ドラッグをやる人→ドラッカーってこと。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』も薬物中毒者の治療本を野球部のマネージャーが読んで……っていう話だと思ってたんだろうか。

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 成馬零一さんの「きゃりーぱみゅぱみゅは急に15人くらいに増えそう」ってツイートを見て、昔爆笑問題の「大嘘ニュース」とかいう番組で伊集院光さんが「工藤兄弟ホリプロの地下に50人くらいストックされてる」って言ってたのを思い出した。タモリさんも月曜から金曜まで違うタモリさんらしい。

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#タイトルにちょっとだけをつけると謙虚

 ビートルズがちょっとだけやってくる ヤア!ヤア!ヤア!
 海の向こうでちょっとだけ戦争が始まる
 魔法なんて信じない。でも君はちょっとだけ信じる。
 地球のちょっとだけ長い午後
 なんとなく、ちょっとだけリベラル
 世界の中心でちょっとだけ愛を叫んだけもの
 太平洋ちょっとだけひとりぼっち
 妻はちょっとだけ告白する
 太陽をちょっとだけ盗んだ男
 ちょっとだけ可愛いだけじゃダメかしら
 魚からちょっとだけダイオキシン