話しかけてもらえるまで、会話はしません。その方がみなさんもお幸せでしょう。

 「いやあ、びっくりしたなもう〜。へぇ〜まともな人に会うのは何百年ぶりかねぇ、まあまあ、ちょっとおしゃべりさせてくれよ」
 (SFCゼルダの伝説 神々のトライフォース』より)

 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』には「喋る木」が出てくる。
 目玉がついているこいつらは、話しかけないと喋ってくれない。この木の前を通ると、目がこちらを追ってくる。話しかけないと喋ってくれないが、しゃべりたくないわけではないのだろう(話しかけから「気に障ることをするんじゃねえ!」と怒鳴る木も何本かいるが)。
 でも、この振る舞い方は拒絶される不安も低いんじゃないかな。なにせ会話の始まりは必ず「相手から」だもんね。自分から話しかけて無視される心配はない。


 でも、あの木だって、ツイッターできるようにしてあげれば、呟いたりはするんじゃないかなあ。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

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 呟き散らかしたまとめ。

 
 なんとなくだけど、『ディエンビエンフー』のヤーボ大佐もティムも、バリー・サドラー軍曹のことは嫌ってそうだ。同じグリーンベレーのはずなのに。

 ビルボードでは1966年の3月5日から5週連続バリー・サドラー軍曹の「悲しき戦場」が一位で、次に一位になったのがライチャス・ブラザーズの「ソウル・アンド・インスピレーション」。なんとなく、この辺りは保守っぽい空気があるな。その後に、ヤングラスカルズ、ママス&パパスが来る。大人と若者がせめぎあってるみたいで面白い。更にその後パーシー・スレッジを挟んで、ストーンズの「黒くぬれ」、ビートルズの「ペーパーバック・ライター」が続けて一位。その流れをフランク・シナトラが「夜のストレンジャー」でぶった切る。みたいな展開が1966年のビルボード