6月あたりから、悲しい事やら辛い事やら嫌な事が立て続けに起こりすぎている。
だから、ようやく届いた映画『コーマン帝国』のDVDを観たり、元気が出ない時の奥の手『水曜どうでしょう』やさまぁ〜ず関連のDVDなんかに頼って気分を盛り上げようとしているのだけど、うまくいかない。
しまいには、明るくなろうとしてるのに『死のロングウォーク』や『バトル・ロワイアル』を再読したりしてしまう(余談だが、さまぁ〜ずのDVDを観た後に『BR』を読むと、三村信史が「三村」と表記されるたびに、三村マサカズさんが浮かんでしまう。三村さんじゃ、ハッキングして脱出なんて到底無理ですね。膝ぐにゃぐにゃだし。)。
『BR』といえば、漫画版『BR』を先日ようやく読了した。原作や映画以上に杉村君と琴弾さんのエピソードが長々と痛々しく描かれてるのだね。しかし、映画版はもう観れないだろうなあ。川田役のあの人とか杉村役のあの人の私生活におけるくちゃくちゃぶりが頭をよぎって、集中して観てられないと思う。
杉村役のあの人は、映画『青い春』(原作:松本大洋、監督:豊田利晃)にも出演しているが、こちらはすぐに山崎裕太をメッタ刺しにして物語から退場するので、あまり気にならない。あと『青い春』には三村役だった塚本高史も出演してるけど、なんともたよりない感じで『BR』の印象とはだいぶ違う。ついでに言うと『青い春』には佐久間一行やピースの又吉直樹も出演してるのだけど、又吉さんは分かったが佐久間さんがちっとも見つけられない。わかる人は教えてください。
それにしても『BR』では「どうしてそんな簡単に殺し合うんだよ!」と叫んでいた藤原竜也が後に『デスノート』の夜神月を演じるのだから、時代の流れってのは面白い。
- 作者: 高見広春
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 1999/04
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 86回
- この商品を含むブログ (141件) を見る
バトル・ロワイアル コミック 全15巻完結セット (ヤングチャンピオンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 田口雅之,高見広春
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2001/09/21
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 88回
- この商品を含むブログ (127件) を見る
DEATH NOTE (デスノート) 全12巻&別冊 完結セット (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/01
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 発売日: 2012/06/04
- メディア: DVD
- クリック: 72回
- この商品を含むブログ (183件) を見る
――――――――――――――――――――――――――――――
呟き散らかしたことと、呟き散らかそうと思ったことのまとめ
#8月19日はふかわりょうさんの誕生日(ふかわさんのネタ「相手にダメージを与える一言」を考える)
お前が帰った途端、飲み会盛り上がってたぞ。
え!? まだゲームギア使ってんの?
どうして帰宅部なのに剣道部の匂いがするんだよ
「もうお前らとは話さない!」って、お前と話したことあったっけ?
お前の呟きがTLに上がるだけで不愉快なんだよ (…と思われそうだから、ここらでやめます。さよなら)
――――――――――――――――――――――――――――――
アポロ陰謀説は、もうホントいい加減にしてほしいのだけど、キューブリックが作ったとされる月面着陸映像をこっそり公開前に見たロジャー・コーマンが「俺ならもっと安く面白く作れる」と言って2日で撮り終えて、キューブリックフィルムとすり替えてコーマン版が全世界に放送される……というIfものはちょっと面白いかもと思った。どうせバカバカしい陰謀説なんだから、「もしもあの監督が月面着陸を撮ったら」的なシリーズ作品にしちゃったらいいのに。
月を水浸しにするタルコフスキー、政府と喧嘩してアラン・スミシー名義になるデヴィッド・リンチ、LSDをキメながら撮ったもんだからワケがわからない映像になるデニス・ホッパー、政府批判を入れまくるロバート・アルトマン、宇宙人出しまくりのスピルバーグ、アームストロング船長の台詞を歌にしてしまうジャック・ドゥミ、撮影隊を映しちゃうゴダール、宇宙船内の会話にスポットを当てる小津…