マカデミアナッツなんかいらない

 「ハワイに行ってきたよ! お土産渡したいから、都合のいい日教えて」という内容の迷惑メールが来た。
 見覚えのないアドレスだし、こんなフレンドリーなメールをくれる知り合いなど私にはそもそもいない。
 「今度ハワイに行くから、もし何かお土産がほしいなら、先に手間賃含めた金をよこしなさい。そうね、土産代の4倍くらいでいいわ」というようなメールを送りそうな奴ならいる。
 当然、無視しておいたら、しばらくして「さっきのメールひょっとして届いてなかった? 私、嫌われてる?」というメールが来た。検索したら、同内容の迷惑メールが来たという人も見つかった。

 迷惑メールってのは、一度来ると、しばらく色んな所(まあ、大元は一緒だったりするのかもしれないけど)から立て続けに来る。一週間くらい無視し続けると大抵諦めるようなのだが、しつこい奴はかなりしつこい。
 アドレスを変更するのが最善の策なのだろうけど、アドレス変更を知らせるメールを知り合いに送るのが苦手なので、それは最後の手段にしたい(ちゃんと確認してくれるか不安だし、それにメールを送ったら「そのアドレスはもう使われておりません」とかになってたらかなり凹むもの)。

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 呟き散らかしたことと、呟き散らかそうと思ったことのまとめ


 ゴキブリに怯えることのない故郷・北海道での生活。嫌われ者のゴキブリを可愛くした作品と言えば、今ならるい・たまちの『ごきチャ』なのだろうけど、私は思い出す。1996年の映画『ジョーズ・アパートメント』(監督:ジョン・ペイソン)を。
 歌って踊る陽気な5万羽のゴキブリたちが主人公の恋や仕事を応援する映画。ごきチャのように美少女化されることもなく、かなり生々しくゴキブリなのだけど、なんかやけに愛らしかった。薄汚いアパートにうじゃうじゃ生息してるのに、しゃべれて歌って踊れて陽気であるだけで、こんなに愛らしく見えるとは、と驚いたものだ。
 逆に、リアル以上におぞましいゴキブリの姿を描いたのは、『クリープショー』(1982年/ジョージ・A・ロメロ)。

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 NHKの『天才てれびくん』内で放送されていたアニメ『アリス探偵局』で、日立グループの「この木なんの木」のパロディがあったんだが、あれもう一回見たい。会社名に「ウルフ高利貸し」とか書いてあったはず。

 「この家どんな家、気になる家〜 見たこともない家ですから〜 見たこともない〜 人が住んでるでしょ〜」……うろ覚えだけど、こんな歌詞だったはず。

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 「君たちにもいずれ訪れる『更年期障害』という恐怖。その恐怖を余すところなく伝える戦慄のホラー! 『けいおん! THE FINAL 10年後のさわ子』 あなたはもう、誕生日を喜べない……」