国歌斉唱の際に規律しなかった教師に関する意見で、私が腹立たしく思うのは、右寄りな意見でも左寄りな意見でもなく、「先生が規則を守らないでどうする」といった意見だ。こういった意見を述べる奴は、立場や信条がどのような形であれ、決まったことには反対してはいけないと考えているのだろうか。右寄りな政府の暴走、あるいは左寄りな政府の暴走によって、どんな悪法が定められても、一度定められたものには抗議してはいけない、そんな考え方でないと「規則を守らないでどうする」なんて批判は出てこないと思う。
規則に反すれば罰せられるというのは、ただの結果であり、問題は、その「規則」が「規則」として定めておくべきものなのかどうか(あるいは、その規則に反対するにしても、方法としてそれは良いものであったのか)であって、極端に右寄り/左寄りな人の議論も、たいがい大議論的だが、こういうのはそれに輪をかけて酷く大議論的だ。
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呟き散らかしたこと
ビートルズではなく、マルタ・クビショバがカバーした方の「ヘイ・ジュード」を流して、彼は言いました。「僕の村には、埋める場所がたくさんある」ってね。
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西島大介の『凹村戦争』の登場人物がさよならポニーテールのメンバーに変換されて映像化されてる夢を見たのだけど、実際にさよポニ「出演」で、他の作品を映像化するっていうのはアリなのかな。
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