ガンもどき

 「がんもどき」は「雁の肉に似たもの」という意味で(つまり「雁もどき」)、肉を食すことのできない坊さんが肉に似せてつくったのが発祥と聞いたことがある。『聖おにいさん』でブッダが、大豆でローストチキンをつくろうとしていたが、つまりはああいうことである。

 しかし、知り合いに、「腫瘍に似たもの」という意味での「癌もどき」だと思っていた奴がいた。もっとも、本人もいくらなんでもそんなものを食品の名前の由来にはしないよなあ、と薄々は感じていたようで、私がこの話をすると「ああ、なるほど」と、とてもすっきりしたような顔をしていた。

 「ガンマイク」の「ガン」は、「銃」の「ガン」で(確かめたわけではないけど、たぶん形が似ているからだろう)、ゆえにあのマイクが「ガンもどきマイク」という名前になっていた可能性もあったのだろう。


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呟き散らかしたこと


 「どんなに自分の人生が悲惨でも、あのライカ犬よりはマシかもしれないが、俺をこんな目に遭わせたあのクソ野郎がヘラヘラ笑ってるのだけは許せない」

 そりゃ、『マッドマックス』の主人公に、「君は奥さんも子供も親友も殺されたけど、宇宙に行かされたライカ犬よりはマシだよね」なんて言ったら、トーカッター一味より残酷な殺され方をしたって仕方ないよなあ。

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 『キック・アス2』が待ち遠しい。想像以上にジム・キャリーがステキ。

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 なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇 - Yahoo!マーケット連載特集
 http://special.market.yahoo.co.jp/android/rensai/kawanagare/20130604.html

 小学校時代の一番嫌いな同級生も、たぶんこのパクツイ常習犯的な思考の奴だったんだろうな。