読む気のなくなる、芸術家(笑)気取り/可哀そうなアタシ(笑)系ポエム風文章を真似てみる

 さようなら さようなら


 思考の海にひとり漂いながら


 私はあなたのことを考えていた


 あなたは私を求めていたけど


 本当は優しくしてほしいだけだったのね


 束の間のあなたの優しさに


 私はすがって、あなたも私を求めて


 でも、白かった私のキャンパスは汚れていく


 もう、どうしようもないのね


 「ずっと味方でいます。ずっと見守っています」


 その言葉は結局、自分のためだったの?


 さようなら、さようなら


 私はまたひとり、思考の海の中でたまにあなたのことを考えるだけ


 きっと強くなる


 もっと美しくなる



















 





 ……体のあちこちが痒い。胃の内容物たちが「こんなこと書いちゃう人の中にいられないよー、出ていきたいよー」と騒いでるのかしらないが、とにかく気持ち悪くなってきた。
 だいたい、なんなんだろうね、このテの文章の無駄な改行は。儚さの演出だろうか。儚くねーよ、どうせ、ずっと生きてるんだから。
 すさんでも、落ち込んでも、日本語があからさまにおかしくなっても、尊敬する人や大切な人から貶されたり怒られたりしても良い。とにかく、本気でこんな腐ったポエムみたいな文章だけは書かないようにしようと思う。後で読み返したら、絶対死にたくなる。