「仲間に入れて」と言えば良い。なんて大嘘をつきやがった幼稚園の先生へ。その3分後に断られたよ。

 仲間を増やして世界を救う。

 そんなJ‐RPGで育った身なので「仲間」というものに対する憧れというか、思い入れというか、まあそういったものは、結構ある方だ。

 だけど、現実の「仲間」ってやつは、なかなかどうして「仲間以外」の者に対する想像力のなさ、不寛容さが気になるものだ。「○○仲間」という言い方になると、同じ○○でも、仲間以外に対しては冷たかったり、邪魔にしたり。

 なら、自分の「仲間」は、なるべく世界への影響力が乏しい間柄でありたいものだな、と。