当然、ストローに罪はない

 自分の恋人がいかに自分の思い描く理想の異性像と合致しているかばかりを語りたがる者が、私のような人間を友人として、いや、ただの知人としてさえ、受け入れてくれるとは到底思えないので、そういうフシが見える人のいる場には近づかないように気をつけている。

 ……のだけれど、視界に入ってくると苛々してしまい、ついつい、遠回しに批判めいたことをこうやって書いてしまう性格をどうにかしたいと思わなくもないが、たぶんもうどうにもならないので、人の寄りつかないブログに書き散らかしたりして、せめてものガス抜きを行い、可能な限り実生活で噴出しないように気をつける、という方向に力を入れよう。

 ……と、毎晩のように考えているのだが、「毎晩のように考えている」という点から分かるように、まったくそんなことは出来ておらず、意味もなくストローを噛み千切ったりしている。