大きなナマズ、いやサンショウウオ的な生き物を首に巻きつけ、田舎道を走る。世界はなぜかその生き物を「カエル」と呼んでいて、私はたいそう可愛がってもいる。会話することもでき、走り疲れてきたときに、ほどよく元気の出る言葉をかけてくれたりもする。ちょっと、声がぬめっとしているが、皮膚はそれほどぬめぬめしていないので、湿ったものが嫌いな私が可愛がっているのも不思議ではない。不思議ではないのだけれど、目覚めてみるとさすがに戸惑う夢ではあった。
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