静養日記33 〜リツイートすることによって元ツイートの魅力が損なわれてしまうのなら人は沈黙せねばならないと言っても過言ではないのだ!〜

 ちょっと前まで、我が北海道が誇るアホ……否、偉大なるテレビ局「HTB」さんが、オダギリジョー主演の映画『エルネスト』の公開が近かったからなのか、昼間から『時効警察』を再放送していた(ちなみに、『時効警察』の再放送が終了してから少し経つと、今度はテレビ東京系のTVHさんが『山田孝之東京都北区赤羽』を昼の12時半から再放送するという暴挙に出ていた)。第1シーズンの放送は2006年なので、もう11年前のドラマなのだなあ、と時の流れの恐ろしさを感じつつも、静養中の身であることを存分に活用して楽しませてもらっていた。

 ただ、残念なことに、いくら待っても第2シーズンである『帰ってきた時効警察』の再放送はされず(そういえば、ちょっとやらかしてしまった方がゲスト出演した回があったような……)、消化不良を起こした私は、だいぶ前に購入してあった両シーズンのDVD‐BOXを引っ張り出してきて、身体に無理の出ないペースで再観賞をはじめたのだった。ただし、そのことはツイッターでは一切呟いていない。理由は今回のタイトルとも繋がるが、それなりの理由があったのだ! とだけ言っておく。

 というわけで、『時効警察』の面白さに時効があるか否かは熊本さん……ではなく、あなた次第だと言っても過言ではないのだ!

時効警察 DVD-BOX

時効警察 DVD-BOX

帰ってきた時効警察 DVD-BOX

帰ってきた時効警察 DVD-BOX