予知夢というわけでもなく

 今年の1月4日からTwitterで毎朝6時35分に良く言えば謎めいた、悪く言えば前衛ぶったわけのわからん文章を投稿し続けているのだが、これは過去に見た夢の中から実際の体験と関連が強そうなものを選び、現実と混ぜこぜにした状態の半自分史的なもので、今のところ特に反響はないが、12月28日まで続けるつもりである。

 褒められも貶されもしないことを、なにゆえに続けるのかと問われても、なんとなく投稿時間まで決めて始めてしまったことを急にやめるのは気持ちが悪いという、自分の中の問題でしかない理由を答えるしかない。自分で勝手に決めたルールを破るのが気持ち悪く、不測の事態にも備えて1週間分を先に予約投稿しているのだから、つくづく厄介な性格だと自分でも思う。

 さて、その1週間前に予約投稿していた内容(そもそも、その内容も過去に見た夢をベースにしている)が、偶然にもケンタッキー州での竜巻被害と被ってしまい、なんだか不謹慎な輩がふざけているようにも思われる気もするが、先述の性分ゆえに、とりあえずそのまま投稿されている。不幸中の幸いと言うべきか、もともと反響がないため、批判の声も届いてはいないのだが、念の為、ここで実際の災害とは無関係であることを表明させていただきます。炎上も煽りも釣りも、狙ってできるほどの無神経な度胸は持ち合わせておりません。