ユリ・ゲラーが曲げるべきなのは、スプーンではなく、ワタミあたりの「理念」。

 風の強い日が続いている。仕事をしていても、息抜きをしていても、干してある洗濯物が吹っ飛ばされたりはしていないだろうか、 防風林から弾き飛ばされた葉っぱや土煙でせっかく洗濯したものが台無しになったりはしていないだろうか、など色々気になってしまって、非常に落ち着きのない人になってしまっている。風が家を叩く音なんかも気になって仕方ないし、揺れたりするともっと気になる。庭が落ち葉で埋めつくされそうになると、掃除したくてたまらなくなる。

 もっと、「気にならない」性格だったら楽に生きられたのだろうと思うのだけど、しかしながら、私は「気にならない性格の人」があまり好きではないので、結局この性分と、まあ色々折り合いをつけながら死ぬまで付き合っていかなければならないのだろう。ストレスで寿命が縮む一方な気もするが、その分、苦しむ長さも減っていると考えれば良いのか。でも私、なるべく長く生きたい。重度の生きたがり。できることなら、世界の終わりだって目撃したい。ジャン・ロドリックス万歳。



 話は変わるが、録画しておいた『極私的ドキュメント にっぽんリアル「女子4人シェアハウス」』を鑑賞した。映画学校時代の「考えてないだけ」なのを「抽象表現」とか言い出す勘違いアート思考学生たちのフワフワでグズグズな議論モドキを思い出して終始イライラ。同期生の誰かが監督してるのかと思ったわ。ただこれはこれでリアルといえばリアル。何度も観たくはないけれど。

 時間的になかなか観れていなかった『The Covers』も総集編だが、録画して初めて鑑賞。RCサクセションの「スローバラード」を関ジャニ∞渋谷すばるがカバーしていたが、凄く良いじゃないか! 驚いちゃったよ。

 いろいろ、観て読んで聴いて考えて生きております。




 ヤスケン安田顕)に似てる気が……

ヤスケンと呼ばれて―Team NACS安田顕の5年9か月

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シングル・マン

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