自己紹介やら目次やら

 投稿日付を未来に設定して常にブログのトップに表示されるようにする、というのは説明するまでもないことのような気もしていたのだけれど、わざわざコメントで突っ込みを入れている人を見かけたこともあるので、念のため、先にその旨を書き記しておきます。(随時編集)

 

美月雨竜(みづき うりゅう)

 1986年、北海道十勝地方生まれ。綺麗な字面に荒んだ心(当然偽名)。永遠の求職者。心に大風邪をひいて静養の日々。

 高校卒業後は札幌、そして神奈川で色々と勉強に励むも、湿度や人の群れに耐えられず、また十勝に帰ってきた(逃げてきたとも言う)。

 ザ・ビートルズ『マジカル・ミステリー・ツアー』、竹村延和『ソングブック』、DOOPEES『DOOPEE TIME』、デレク・ジャーマン『ザ・ラスト・オブ・イングランド』、『水曜どうでしょう』、さまぁ~ず、これらを定期的に摂取しないと生命が維持できない。

 ブログは基本的に毎週日曜と水曜に更新しています。

 略歴:総合学園ヒューマンアカデミー札幌校 ゲームカレッジ ゲームプランナー専攻

 日本映画学校(現・日本映画大学) 21期脚本ゼミ

 Twitter:@miumizuki

 

 

 

リスト系記事の目次

 

芸術系の道に進みたい人のための必見・必読・必聴作品リスト

 様々な人・媒体で紹介された各ジャンルの必見・必読・必聴作品のリスト(私が個人的に選んだ作品も含む)。私自身がこれから観たり聴いたり読んだりするためのメモ代わりである。ようするに、備忘録。

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20130814/1376392193

 

「作家=俳優」映画リスト(海外編)

 異業種監督の中でも、俳優またはコメディアン、ミュージシャンなど演じることを生業とする人たちの監督した映像作品リスト。本業は映画作家だが、特に役者としての活躍も多い作家も加えてある(誕生順)。

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20131027/1382876094

「作家=俳優」映画リスト(国内編)

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20131023/1382485847

 

映画についての映画リスト

 映画についての映画のリスト。
 映画がテーマのものや、劇中で映画に関することが描かれていたりするもの、あるいは主要人物が映画に関連していたりするもの。

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20131009/1381271421

 

アーティスト映画リスト

 実在のアーティストを描いた映画(ドキュメンタリー含む)のリスト。

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20130929/1388903697

 

暇な知人たちと共に選んだ名曲ベスト500(海外編)

 暇で奇特な知人たちと共に集計した名曲ベスト。好み、後世への影響、偉大さ、完成度、ヘンテコ度、普及率など様々な要素を踏まえて、あくまで私の狭い交友関係の中でも特に偏った十数名によって選ばれた500曲です。

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20130310/1362871182

暇な知人たちと共に選んだ名曲ベスト500(国内編)

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20130313/1362872307

 

暇な美月雨竜氏が個人的に選んだ音楽アルバム名盤ベスト500(海外編)

 最初に掲載したのは2013年の7月ですが、後に発表された作品や知った作品、あるいは気分の変化によって加えたり上下させたりしたくなったものは随時、加筆・修正しています。

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20130721/1374406859

暇な美月雨竜氏が個人的に選んだ音楽アルバム名盤ベスト500(国内編)

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20130717/1374018287

 

好きな映画

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20120427/1335514963

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20120427/1335514916

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20120427/1335514850

 

挨拶代わりの小話

https://uryuu1969.hatenablog.com/entry/20000101/1490921224

 

 

マジカル・ミステリー・ツアー [Blu-ray]

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ソングブック

ソングブック

 
DOOPEE TIME

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ラスト・オブ・イングランド [DVD]

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さまぁ~ずライブ11 通常版 [DVD]
 

『今日までの夜に見た夢に彩られた走馬灯にも似た自分史』(3)

 立体駐車場から道路のほうを見下ろすと、今となっては懐かしい風情の電話ボックスがある。マサ君が電話を使っていたアメリカ人らしき女性と話しているのが見え、「君のパパはトランプ大統領の車にいる?」などと訊かれていた。マサ君は「アイムファーザー、ノーグレートマン」と答えた。マサ君の家にはかつて、強風のなかフライトを決行したためにぐにゃりとひん曲がって破れてしまった熱気球が、ゴンドラを引きずった大きな布となってソネザキさんの小屋を巻き込みつつ突っ込んできたことがある。私は脱衣所の窓からその様を見ていたが、母は特に慌てず仕事へ出かけた。その日のことは、23歳のある日、急に飲み会に誘われて出かけたものの席が一人分足りず、結局私だけが参加せずに帰ることになった時、ちょうどコンビニの前を通りかかったあたりで思い出した。子供の頃の記憶が蘇えったせいで気分はさらに沈んでしまい、私はしばらくしゃがみこんだまま動けなくなった。修学旅行の最中、濡れ衣によってキヨミズ先生から全員が説教された時、マサ君がついに切れてしまって、少女漫画で見たらしいキャラクターになり切って挑発しはじめ、キヨミズ先生が翻弄されていたことも思い出せれば爽快だったが、この事は32歳の冬の夢となって現れるまで記憶の底に沈んだままだった。

 

『今日までの夜に見た夢に彩られた走馬灯にも似た自分史』(2)

 5年の夏の日、非常階段の踊り場から中学校で出会うことになるヨウジ君が首を吊って垂れ下がっていたので、タッちゃんも含めたクラスのみんなで担いで教室へ運んだ。ヨウジ君はへにゃへにゃに軽くなっていて、ずっと恥ずかしがるような言葉を発していたようだったが、聞き取ることはできなかった。タッちゃんは中学に入るとヨウジ君のかわりに教室で浮遊するようになったが、それが和風の熱気球にはしゃいだからなのか、ヨウジ君を教室に運ぶ手伝いをしたからなのかはわからない。なにせ、誰もタッちゃんを気にしなくなっていたし、タッちゃん自身も平気で透明になっていたので調べようがなかった。タッちゃんが透明になることは、ナイトウセイイチ氏の夢とは違い、当時の私には知る由もないことで、私とは別の薬をもらったタッちゃんを帰りに見かけることがあっても、母がやんちゃな子供たちに巻き込まれないかが心配で気にすることもなかった。

 事故のニュースを私は直接見ていない。その直後に流れた、アフリカの難民キャンプでハンモックのようなものの上で揺らされている赤ん坊に火がつけられ、気付いた国連兵士が慌てて飛び込んで助け出す映像のほうが衝撃的で、おそらく生涯忘れることはできないだろう。ヨウジ君を教室まで運んだ日には、民家に立てこもった殺人犯の映像がニュースで流れた。人質の幼児が居間で動き回るのに腹を立てた犯人が、幼児の背後から右肩を包丁で切り裂き、母親らしき悲鳴のあとでカメラを回す私にも切りかかってきた。驚いた私は幸いにして画面の前に戻ってくることができた。

 

『今日までの夜に見た夢に彩られた走馬灯にも似た自分史』(1)

 中磯瀬の町から母の実家までまっすぐに伸びる道は、大部分が動く歩道のような仕組みになっていて、薬をもらって家へ帰る時間帯には学校帰りのやんちゃな子供たちがそのやんちゃぶりを遺憾なく発揮しており、私はいつも母が怪我をしないか不安でしかたなかった。「しまうまのお兄ちゃん、死んじゃったわ」と母が言ったとき、幼い私にはそれが誰のことなのかすぐにはわからなかった。なぜか「しまうま」という文字だけが書かれたランドセルをいつも背負っていたナカジマのみっちゃんがダンプに轢かれて亡くなったのは、私と母が家に着いてすぐのことだったらしい。

 私がいつもの道をこわがるようになったため、中磯瀬の立体駐車場で待たなければいけなくなった。そこは将来、映画監督のナイトウセイイチ氏に騙されて、車ごと南側の底なし崖に突き落とされる夢の舞台になってしまうことを私はすでに理解していたので、カーラジオに集中してやり過ごすほかなかった。底なし崖というわりに見下ろした先には団地らしき家々と平原が広がっていて、晴れた日に覗くと沢山の熱気球が見えるのだと喫茶店「キャラメルマザー」のマスターが教えてくれたが、一人で覗きに行く勇気などなかった。

 幸い、数日後に母の実家の化粧品棚の中から同じ景色を目にすることができた。熱気球は西洋風のデザインのものが多く、化粧品棚から見えた景色は、どこかのお城の食器棚のように感じた。小学校の裏に数機の気球が飛んできた時は、そのような色合いのものは見当たらず、タッちゃんほど素直にはしゃぐことはできなかった。

 

2021年の30選/20選

 2021年に発表された各ジャンルにおける作品の個人的30選/20選。

 

 

 

【2021年の海外音楽アルバム30選】

Altın Gün『Yol』

Villagers『Fever Dreams』

エムドゥ・モクター『Afrique Victime』

エル・ミシェルズ・アフェアー『Yeti Season』

カエターノ・ヴェローゾ『Meu Coco』

サンズ・オブ・ケメット『Black To The Future』

Jim Ghedi『In The Furrows Of Common Place』

Jupiter&Okwess『Na Kozonga』

ジョゼフ・シャバソン『The Fellowship』

Scott Orr『Oh Man』

スフィアン・スティーヴンス&アンジェロ・デ・オーガスティン『ア・ビギナーズ・マインド』

ダニエル・ハースケダール『Harbour』

ドライ・クリーニング『ニュー・ロング・レッグ』

ドリーマー・ボーイ『All The Ways We Are Together』

ナラ・シネフロ『Space1.8』

Howie Lee『Birdy Island』

Badbadnotgood『Talk Memory』

ピノ・パラディーノ&ブレイク・ミルズ『Notes With Attachments』

Bremer/McCoy『Natten』

Floating Points,Pharoah Sanders&The London Symphony Orchestra『Promises』

Mild High Club『Going Going Gone』

Madteo『Head Gone Wrong By Noise』

Mustafa『When Smoke Rises』

モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ『Dissent』

ヤコブ・ブロ、アルヴェ・ヘンリクセン、ホルヘ・ロッシ『Uma Elmo』

The Liminanas/Laurent Garnier『De Pelicula』

リル・ナズ・X『モンテロ』

ルーシー・ダッカス『ホーム・ビデオ』

ロウ『ヘイ・ホワット』

ワウ・ワウ・コレクティフ『Yaral Sa Doom

Yeti Season

Yeti Season

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Notes With Attachments 

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【2021年の国内音楽アルバム30選】

arauchi yu『Śisei』

Unknown Me『Bishintai』

Isayahh Wuddha『DAWN』

INOYAMALAND『Trans Kunang』

Exne Kedy And The Poltergeists『Strolling Planet’74』

EMERALD FOUR『天国から離れて』

ELAIZA『失楽園

ENDRECHERI『GO TO FUNK』

音遊びの会『OTO』

おはようツインテール綺羅星

折坂悠太『心理』

GASOLINE・STAND『NISSEKI blue』

カーネーション『Turntable Overture』

かもめ児童合唱団『海に向かって歌う歌』

さよならポニーテール『銀河』

Jap Kasai『OWN℃』

食品まつりa.k.a Foodman『やすらぎランド』

鈴木慶一『MOTHER MUSIC REVISTED』

STUTS&松たか子with 3exes『Presence』

Taiko Super Kicks『波・石』

Her Ghost Friend『いつかの音信れ』

Maika Loubté『Lucid Dreaming』

Machinone『Wind Letter』

MAPA『四天王』

ミックスナッツハウス『MIX NUTS HOUSE』

mekakushe『光みたいにすすみたい』

MONO NO AWARE『行列のできる方舟』

山田参助とGCR管弦楽団『大土蔵録音2020』

ROTH BART BARON『無限のHAKU』

world’s end girlfriend『うみべの女の子 オリジナル・サウンドトラック』

海に向かって歌う歌

海に向かって歌う歌

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銀河

銀河

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大土蔵録音2020

大土蔵録音2020

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【2021年の音楽シングル曲30選】

I’s『DON’t COMMIT SUCIDE』

あいみょん『ハート』

adieu『春の羅針』

Ado『阿修羅ちゃん』

ano『F Wonderful World』

ういんたぁ~す『夏も冬も』

岡村靖幸『ぐーぐーちょきちょき』

Official髭男dism『Cry Baby』

上白石萌音『I’ll be there/スピン』

KIRINJI『爆ぜる心臓feat.Awich』

King Gnu『BOY』

KODAMA AND THE DUB STATION BAND『もうがまんできない』

崎山蒼志『嘘じゃない』

櫻坂46『流れ弾』

Summer Eye『人生/飛出』

syudou『爆笑』

スカート『海岸線再訪』

sumika『Shake&Shake/ナイトウォーカー』

cero『Fdf』

でんぱ組.inc『衝動的S/K/S/D』

どんぐりず『ベイベ』

HYDE『NOSTALGIC』

VIDEOTAPEMUSIC『Funny Meal』

フィロソフィーのダンスカップラーメン・プログラム』

星野源『創造』

宮本浩次『sha・la・la・la』

millennium parade × Belle『U』

米津玄師『Pale Blue』

ヨルシカ『老人と海

緑黄色社会『LITMUS』


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【2021年の海外映画30選】

アダム・マッケイ『ドント・ルック・アップ』

アミール・“クエストラヴ”・トンプソン『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』

アリス・グー『ドーナツキング』

アレハンドロ・ランデス『MONOS 猿と呼ばれし者たち』

アントワーヌ・ヴィトキーヌ『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』

イギル・ボラ『記憶の戦争』

ヴィクトル・コサコフスキー『GUNDA/グンダ』

エメラルド・フェネル『プロミシング・ヤング・ウーマン』

エリア・スレイマン『天国にちがいない』

カウテール・ベン・ハニア『皮膚を売った男』

クリスティーナ・リンドストロム、クリスティアン・ペトリ『世界で一番美しい少年』

クレイグ・ギレスピー『クルエラ』

クロエ・ジャオ『ノマドランド』

ゲオルギー・ダネリア、タチアナ・イリーナ『クー!キン・ザ・ザ』

ジェームズ・ワン『マリグナント 狂暴な悪夢』

ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

ジョージ・A・ロメロアミューズメント・パーク』

ジョージ・ギャロ『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』

スパイク・リーアメリカン・ユートピア

セバスチャン・リフシッツ『リトル・ガール』

ドゥニ・ヴィルヌーヴ『DUNE/デューン 砂の惑星

トマス・ヴィンターベア『アナザーラウンド』

トーマス・ハイゼ『ハイゼ家 百年』

パオロ・ソレンティーノ『The Hand of God』

ハーモニー・コリン『ピーチ・バム まじめに不真面目』

バルボラ・ハルポヴァー、ヴィート・クルサーク『SNS‐少女たちの10日間‐』

フレデリック・ワイズマン『ボストン市庁舎』

マッテオ・ガローネ『ほんとうのピノッキオ』

ヤン・コマサ『聖なる犯罪者』

ヨハン・ヨハンソン『最後にして最初の人類』


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【2021年の国内映画30選】

青柳拓『東京自転車節』

青山真也『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』

庵野秀明(総監督)/鶴巻和哉中山勝一(監督)『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

井樫彩『NO CALL NO LIFE』

池田暁『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』

今泉力哉『街の上で』

ウエダアツシ『うみべの女の子』

小川紗良『海辺の金魚』

沖田修一子供はわかってあげない

カジ『無慈悲な光』

粂田剛『なれのはて』

首藤凛『ひらいて』

白石和彌孤狼の血 LEVEL2』

瀬々敬久『護られなかった者たちへ』

園子温エッシャー通りの赤いポスト』

西川美和『すばらしき世界』

濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』

濱口竜介『偶然と想像』

春本雄二郎『由宇子の天秤』

日比遊一『名も無い日』

廣木隆一『彼女』

藤井秀剛『半狂乱』

藤元明緒『海辺の彼女たち』

細田守『竜とそばかすの姫』

堀貴秀『JUNK HEAD』

松本壮史『サマーフィルムにのって』

吉開菜央『Shari』

吉田恵輔『BLUE/ブルー』

吉田恵輔『空白』

吉田大八『騙し絵の牙』


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【2021年の海外小説30選】

アイリス・オーウェンス『アフター・クロード』

アーカディー・マーティーン『帝国という名の記憶』

アマル・エル=モータル、マックス・グラッドスト『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』

アレックス・パヴェージ『第八の探偵』

アンドルス・キヴィラフク『蛇の言葉を話した男』

呉明益『複眼人』

閻連科『心経』

オーシャン・ヴオン『地上で僕らはつかの間きらめく』

グアダルーペ・ネッテル『赤い魚の夫婦』

クリストファー・バックリー『リトル・グリーンメン 〈MJ-12〉の策謀』

クレメンス・J・ゼッツ『インディゴ』

ゴンサロ・M・タヴァレス『エルサレム

サーシャ・フィリペンコ『理不尽ゲーム』

サラ・ピンスカー『新しい時代への歌』

サリー・ルーニー『カンバセーション・ウィズ・フレンズ』

チゴズィエ・オビオマ『小さきものたちのオーケストラ』

ネイサン・イングランダー『地中のディナー』

バリー・ユアグロー『東京ゴースト・シティ』

ハンナ・ティンティ『父を撃った12の銃撃』

フェルナンド・アラムブル『祖国』

宝樹『時間の王』

マイクル・ビショップ『時の他に敵なし』

マイリス・ベスリー『ベケット氏の最期の時間』

マギー・オファーレル『ハムネット』

ヤンシィー・チュウ『夜の獣、夢の少年』

ラリーン・ポール『蜂の物語』

リー・ベーコン『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』

リン・マー『断絶』

ローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』

ワジディ・ムアワッド『アニマ』

 

 

 

 

【2021年の国内小説30選】

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』

朝井リョウ『正欲』

浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』

阿部和重『ブラック・チェンバー・ミュージック』

空木春宵『感応グラン=ギニョル』

川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』

岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』

君嶋彼方『君の顔では泣けない』

桐野夏生『砂に埋もれる犬』

小池真理子『神よ憐れみたまえ』

児玉雨子『誰にも奪われたくない/凸撃』

佐藤厚志『象の皮膚』

佐藤究『テスカトリポカ』

島本理生『星のように離れて雨のように散った』

園部晃三『賭博常習者』

高野史緒『まぜるな危険』

辻村深月『闇祓』

筒井康隆ジャックポット

津村記久子『つまらない住宅地のすべての家』

波木銅『万事快調(オール・グリーンズ)』

鳴神響一『風巻 伊豆春嵐譜』

新名智『虚魚』

葉真中顕『灼熱』

星野智幸『植物忌』

舞城王太郎『畏れ入谷の彼女の柘榴』

桃野雑派『老虎残夢』

山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』

山本文緒『ばにらさま』

夕木春央『サーカスから来た執達吏

渡辺優『きみがいた世界は完璧でした、が』

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【2021年のマンガ30選】

朝倉渉『かぜとすなの城』

江野朱美『アフターゴッド』

衿沢世衣子『2年1組 うちのクラスの女子がヤバい』

大山海『奈良へ』

川勝徳重『アントロポセンの犬泥棒』

河上だいしろう『三十路病の唄』

河原和音『太陽よりも眩しい星』

北村みなみ『グッバイ・ハロー・ワールド』

木村胡麻『てづくりの魔法』

篠原健太『ウィッチウォッチ』

澁澤龍彥(原)/近藤ようこ(画)『高丘親王航海記』

真造圭伍『ひらやすみ』

たらちねジョン『海が走るエンドロール』

徳永パン『黄昏星のスイとネリ』

トム・ゴールド『月の番人』

中村一般『僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ』

西村ツチカ『北極百貨店のコンシェルジュさん』

panpanya『魚社会』

ひうち棚『急がなくてもよいことを』

藤本タツキ『ルックバック』

文野紋『文野紋短編集 呪いと性春』

古屋兎丸『ルナティックサーカス』

松井優征『逃げ上手の若君』

マリコ・タマキ(作)/ジリアン・タマキ(画)『THIS ONE SUMMER』

Miyako Miiya『おやすみ前にひとつだけ』

森泉岳士『アスリープ』

山川直人『短篇文藝漫画集 機械・猫町・東京だより』

山本和音『生き残った6人によると』

吉田真百合『ライカの星』

吉原由起『花火』

 

 

 

 

【2021年のその他書籍(海外)30選】

アダム・ベッカー『実在とは何か 量子力学に残された究極の問い』

アントニオ・ザドラ、ロバート・スティックゴールド『夢を見るとき脳は 睡眠と夢の謎に迫る科学』

イアン・アービナ『アウトロー・オーシャン 海の「無法地帯」をゆく』

ヴィトルト・シャブウォフスキ『踊る熊たち 冷戦後の体制転換にもがく人々』

ヴィンセント・ディ・マイオ、ロン・フランセル『死体は嘘をつかない 全米トップ検死医が語る死と真実』

ヴィンセント・フランクリン、アレックス・ジョンソン『料理メニューからひもとく歴史的瞬間』

ウェンディ・ウィリアムズ『蝶はささやく 鱗翅目とその虜になった人びとの知られざる物語』

カルロ・ロヴェッリ『世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論

クリステン・J・ソレー『魔女狩りの地を訪ねて あるフェミニストのダークツーリズム』

クリストフ・コニェ『白い骨片 ナチ収容所囚人の隠し撮り』

グレイソン・ペリー『みんなの現代アート 大衆に媚を売る方法、あるいはアートがアートであるために』

ゴードン・マシューズ『チョンキンマンション 世界の真ん中にあるゲットーの人類学』

ジェニファー・エバーハート『無意識のバイアス 人はなぜ人種差別をするのか』

ジェフリー・S・ローゼンタール『それはあくまで偶然です 運と迷信の統計学

シモーナ・ギンズバーグエヴァ・ヤブロンカ『動物意識の誕生 生体システム理論と学習理論から解き明かす心の進化』

ショシャナ・ズボフ『監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い』

スザンナ・キャラハン『なりすまし 正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』

ティーヴン・オーンズ『MATH ART マス・アート~心理,美,そして方程式~』

トマス・リッド『アクティブ・メジャーズ 情報戦争の百年秘史』

ニコラス・スミス『スニーカーの文化史 いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか』

ハンナ・フライ『アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか』

ヒト・シュタイエル『デューティーフリー・アート 課されるものなき芸術 星を覆う内戦時代のアート』

ビル・ブライソン『人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか』

フロリアーナ・ブルフォン『カザモニカ 黄金便器のゴッドファーザー

マイケル・フレンドリー、ハワード・ウェイナー『データ視覚化の人類史 グラフの発明から時間と空間の可視化まで』

マーク・ソームズ『意識はどこから生まれてくるのか』

マシュー・コリン『レイヴ・カルチャー エクスタシー文化とアシッド・ハウスの物語』

モーリーン・キャラハン『捕食者 全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼』

ライザ・マンディ『コード・ガールズ 日独の暗号を解き明かした女性たち』

レベッカ・バクストン、リサ・ホワイティング(編)『哲学の女王たち もうひとつの思想史入門』

 

 

 

 

【2021年のその他書籍(日本)30選】

伊藤龍平『ヌシ 神か妖怪か』

嬉野雅道『ただばたらき』

小野一光『冷酷 座間9人殺害事件』

川合大祐『リバー・ワールド』

北村匡平『アクター・ジェンダー・イメージズ 転覆の身振り』

斎藤充功陸軍中野学校全史』

佐藤文香『菊は雪』

柴那典『平成のヒット曲』

下山進アルツハイマー征服』

高橋博史『破綻の戦略 私のアフガニスタン現代史』

谷川俊太郎『虚空へ』

玉城ティナ蜷川実花『世界』

近田春夫『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』

傳田光洋『サバイバルする皮膚 思考する臓器の7億年史』

永井玲衣『水中の哲学者たち』

西田知己『血の日本思想史 穢れから生命力の象徴へ』

萩尾望都『一度きりの大泉の話』

馬場悠男『「顔」の進化 あなたの顔はどこからきたのか』

パリッコ『ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある』

樋田毅『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠』

平山亜佐子山田参助『戦前尖端語辞典』

広井良典『無と意識の人類史 私たちはどこへ向かうのか』

松井茂『虚像培養芸術論 アートとテレビジョンの想像力』

村上靖彦『交わらないリズム 出会いとすれ違いの現象学

山田敏弘『死体格差 異状死17万人の衝撃』

吉見俊哉『東京復興ならず 文化首都構想の挫折と戦後日本』

善本喜一郎『東京タイムスリップ1984⇔2021』

浦田盛一、吉田亮太(編)『日本プロ野球犯罪事典 球界刑事事件史』

岸政彦(編)『東京の生活史』

宮本道人、難波優輝、大澤博隆(編)『SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略』

 

 

 

 

【2021年のテレビ/配信ドラマ20選】

NHK『おかえりモネ』

NHK総合『雨の日』

NHK総合『今ここにある危機とぼくの好感度について』

NHK総合『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』

NHK総合古見さんは、コミュ症です。

NHK BSプレミアム『ペペロンチーノ』

日本テレビ『コントが始まる』

日本テレビ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』

TBS『俺の家の話』

テレビ朝日『相棒(2021年放送分)』

テレビ朝日『警視庁・捜査一課長Season5』

カンテレ・フジテレビ『大豆田とわ子と三人の元夫』

テレビ東京『お耳に合いましたら。』

テレビ東京『サ道2021』

テレビ東京『スナック キズツキ』

テレビ東京『直ちゃんは小学三年生』

MBS『美しい彼』

WOWOW『FM999 999WOMEN’S SONGS』

WOWOWキン肉マン THE LOST LEGEND』

WOWOWグラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』


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【2021年のテレビ/配信アニメ20選】

『アーケイン』

『Vivy‐Fluorite Eyeʼs Song-』

『SSSS.DYNAZENON』

『オッドタクシー』

『かげきしょうじょ!!』

『がんばれ同期ちゃん』

蜘蛛ですが、なにか?

『Sonny Boy‐サニーボーイ‐』

『シャドーハウス』

『白い砂のアクアトープ』

『スーパー・クルックス』

ゾンビランドサガ リベンジ』

『美少年探偵団』

『PUI PUI モルカー』

平家物語

ポプテピピック(リミックス版)』

『ホワット・イフ…?』

『森のレシオ「みつのひみつ」「ながれ星の笛」』

『よるはまわるよ』

ルパン三世PART6』


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【2021年のテレビ/配信番組20選】

NHK『あけましておめでとうTV』

NHK総合『いとしの地球アワー』

NHK総合『フェイク・バスターズ』

NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル』

NHK BSプレミアムフランケンシュタインの誘惑』

NHK BSプレミアム『笑う洋楽展 年末スペシャル』

NHK BS4K『NHKスペシャル ワイルド東京』

日本テレビ『有吉の壁』

TBS『水曜日のダウンタウン』(2021年10月20日「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すれば、レギュラーメンバーより笑い取れる説」)

テレビ朝日『あのちゃんねる』

フジテレビ『世界で一番怖い答え』

BSフジ『アートフルワールド~たぶん、すばらしき芸術の世界~』

BSフジ『おふみとかすみの休日』

テレビ東京『蓋』

テレビ東京『モヤモヤさまぁ~ず2』

テレビ東京『あさモヤさまぁ~ず2』

STV1×8いこうよ!

HTBハナタレナックス

HTB『藤やん&うれしーの北海道旅どうでしょう』

YouTube『さまぁ~ずチャンネル』


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別に何年後だろうと地元に国家行事なんか呼び寄せなくていいから、せめて体も心も最低限の健康を保てるような年になってほしいよ、2022

 やはり小賢しいゴマすりでは2021年様に気に入られることなどできなかったようで、珍しく正月三が日は平穏に過ごせたものの、後はまあもうウンザリすることだらけで、そりゃあ良かったこともあったのだろうけれど、なかなか嫌な記憶を打ち消すほどのことはなく、「楽しいことがあれば、嫌な思い出なんか吹っ飛ぶよ」とほざいていた中学時代の某クラスメイトは、きっと極端に嫌な思い出が少ないか、不幸の回数はあっても、それぞれが大したものではなかったのどちらかで、だったら今からでも私が不幸のどん底に陥れてやろうじゃねえかと脳内に『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』なみの残虐絵図が展開されるも、「そんなことばかり考えてるから、あんたはいつまでも……」という声に対してさえ悪態を吐きたくなりつつも無視もできず、でも無視できない理由は、行儀良くしていれば少しは明るい未来も見えてくるのではないかという微かな希望であって、その希望自体も小賢しく意地汚い考えだと唾棄されるのではないかとヤケを起こしたくなるようなどんづまりに追い込まれ、「でも、大掃除は例年頑張っているのは、見返りを求めてるわけではなくて、単純に年に一回くらいは疲れ果てるくらいに部屋を綺麗にしないと気持ちが悪いからだぞ」と誰に向かっての宣言なのかもわからないまま誓ってみたりしているが、はたして一年どうなることやら。

 というわけで、はじめまして2022。今年「は」どうか無事に。

 

SOME DAY,THAT PLACE IN TIME(さよなら、2021)

 みうらじゅん先生の「みうらじゅん賞」に倣って、私を楽しませてくれた人・ものなどを勝手に称える「みづきうりゅう賞」。令和に入り本家「みうらじゅん賞」は“権威・濃すぎ”になった(?)授賞式を改め、原点回帰的な発表になっておりましたが、こちらは権威が苔ほども付着しそうにない賞なので、これまで通りブログでこっそりと発表します。

 また、例年同様、音楽アルバム、映画、小説、漫画、テレビドラマなどの作品は「みづきうりゅう賞」とは別に、それぞれ特に面白かったと思うものを20〜30作品くらい挙げようと思います。とりあえず、ツイッターで20選、ないし30選を挙げておきます。私のことを多少気にしてくれている物好きな人がおられましたら、なにかの参考にでもしてください(ここまでは、ほぼ例年通りのコピペです)。

 

 

 というわけで、栄えある2021年みづきうりゅう賞の発表です。今年の受賞者(?)は、こちら(敬称略)。

 

虹の黄昏

リュウイカ

・「チーソーの赤い部分」

・『キン肉マン THE LOST LEGEND』

小田切有一(珍名馬界のゴッドファーザー

 

 

虹の黄昏」 あのちゃんが大ファンを公言する地下芸人の帝王。年が始まってすぐの『新shock感』にて、あのちゃんを笑顔にしてくれてありがとう! その功績ゆえか、ラジオアプリGERAで『虹の黄昏の超絶バイーンラジオZ』もレギュラー化。そして、「バイーン」がギャグであると気づくのに時間がかかってしまって申し訳ありません。

 

リュウイカ」 今年、アートスペース「トラフィック」にて個展が開催された内モンゴル自治区出身の写真家。その作品は、未知のようでありふれているようで、なんとも刺激的な居心地の悪さを感じさせてもらいました。

 

「チーソーの赤い部分」 10月20日に放送され話題になった『水曜日のダウンタウン』における「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すれば、レギュラーメンバーより笑い取れる説」。日本初の七味唐辛子に含まれている具はなにかという問題に対する霜降り明星粗品氏による遠隔回答でしたが、「上の……」と説明するあのちゃんの仕種を含めて、私のなかでのベスト回答でした(その後、ロングケーキの長さ対比としてチーソーを並べて紹介する『ラヴィット!』は素敵な番組です)。

 

「『キン肉マン THE LOST LEGEND』」 正直、単体の漫画としての『キン肉マン』は好きではないし、アニメ版にいたっては嫌いと言っていい。まさかの実写化の報せに一瞬呆れるも、どうやら松江哲明監督による「実写版制作に至るまでのあれこれを描いたモキュメンタリードラマ」で、出演は綾野剛玉城ティナと知り期待値が急上昇。それでも、半ば「おそるおそる」といった心境で観始めると、『キン肉マン』への愛と批評性が入り乱れた大傑作でした。

 

小田切有一(珍名馬界のゴッドファーザー)」 たまにおかしな名前の競走馬がいることは、競馬ファンではない私でもなんとなく知ってはいたが、その世界にゴッドファーザーとまで呼ばれる人物がいたとは知らなかった。NHK総合で放送された『日本人のおなまえ』で知ったその人の名は小田切有一氏。1942年生まれの実業家。あくまで馬主という立場を踏まえ、顔は出さずにVTR出演されていた心意気(?)も含め、いまひとつ好感の持てない「実業家」という肩書に対する私の偏見を少し和らげてくださいました。

 

 

 

 

 

 少しおとなしくなったような素振りは見せつつも、なかなか立ち去ってくれないコロナ氏が結局居座り続けた2021年。東京五輪に関しても、『いだてん』によってかつての関係者たちへの敬意は持てても、現在の関係者には敵意しか持てず、それを証明するかのような問題の連続にうんざりし過ぎて酷評する気にすらならず、不幸中の幸いとしてオリンピックを直接原因と断定できるほどの感染状況悪化がみられなかったこともあって、今となっては「本当に開催されたんだっけ」とまで思ってしまう始末。これまでなら、好む好まざるに関わらず、繰り返される報道によって嫌でも2~3人のメダリストの顔と名前は刻み込まれていたはずが、今回は誰一人覚えることができませんでした。そんなわけで、さようなら2021(まだ2日あるけれど)。

 

 


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虹の黄昏アクション「ハイパーMAXXX最初にやる事、全部言っちまうアクション2021(鬼LIVEバージョン)」

 


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【今日の一冊 003】Ryu Ika『 The Second Seeing』フォトディレクターの推し写真集

 


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あのちゃん、『水ダウ』"遠隔操作"ドッキリの反響語る「ほぐした赤ラークって言われる」 TVer新CMメイキング映像公開

 


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WOWOWオリジナルドラマ キン肉マン THE LOST LEGEND/プロモーション映像(120秒)【WOWOW

 


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【珍名馬48選】有名オーナー小田切有一氏のとんでも馬名をドドンと紹介!