2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

SOME DAY,THAT PLACE IN TIME(さよなら、2022)

みうらじゅん先生の「みうらじゅん賞」に倣って、私を楽しませてくれた人・ものなどを勝手に称える「みづきうりゅう賞」。令和に入り本家「みうらじゅん賞」は“権威・濃すぎ”になった(?)授賞式を改め、原点回帰的な発表になっておりましたが、こちらは権…

2022年の悲しい俳句

かつて、さまぁ~ずが生み出し、書籍化もされた「悲しい俳句」。YouTube『さまぁ~ずチャンネル』において、視聴者からの投稿作品も募集されていたが、投稿するほどの勇気と自信のない私は、2022年の1年間、毎週火曜に自分なりの悲しい俳句をTwitterにこっそ…

自室の片隅で痛々しく叫んだのけもの

何やら世間で肯定的に捉えられているらしい発言や価値観が、たとえ確かに自分が昔から主張していた内容と同義だったとしても、大抵はそれを証明する術などなく、「時代が自分に追いついたのだ」と喜べる無邪気さがあれば良いのだが、莫大な金銭が動き出して…

分かりたがり屋たちの死体

写真に写る機会がめっきりなくなった私は、何かしらの大きな事件/事故に被害者として巻き込まれたり、あるいは加害者として事件/事故を巻き起こしてしまった場合、報道の際に使われる顔写真は、おそらく直近の証明写真か中学か高校の卒業アルバムのものに…

年末恒例出血感謝祭

大掃除に力を入れ過ぎ、ただでさえ寒さと乾燥でひび割れていた手が、ほんの少し指の関節を動かすと切り裂かれるような状態となり、キーボードを叩くだけでも流血沙汰なので、これ以上の皮膚への負担は危険すぎると判断し本日の日記はこれで終了とする。 血だ…

空有り、迷有り、答えなし

初めて入った某ドラッグストアは、入口の消毒液が空だった。 たまたま間が悪かっただけだろうと思い、その日は常備していた除菌ティッシュで手を拭ったのだが、数か月後に2度目の入店をした時も空だった。 こうなると、仮に「コロナは風邪派」が来店しても、…

続報はもう聞こえない

隣町ではU15のサッカー選手権が10年近く行われているらしい。興味がないというより、スポーツ全般を憎く思っている私は、そもそも知ろうとすらせずに今日まで生きてきたが、「今回のW杯に出場した選手のうち数名もかつて参加していた」というファン以外から…

初雪の 今日もあなたは 裸足かな

自宅では基本的に裸足で生活しているのだが、冬場になるとさすがに靴下を履く。 暑がりなので、体感温度の問題だけならば裸足でも平気なのだが、私の手を覆う皮膚は数分寒風に晒すだけで小さなナイフによって切り裂かれたような傷が発生するほど軟弱で、手ほ…