2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

SOME DAY,THAT PLACE IN TIME(さよなら、2023)

みうらじゅん先生の「みうらじゅん賞」に倣って、私を楽しませてくれた人・ものなどを勝手に称える「みづきうりゅう賞」。令和に入り本家「みうらじゅん賞」は“権威・濃すぎ”になった(?)授賞式を改め、原点回帰的な発表になっておりましたが、こちらは権…

どうしたって、それ自体を楽しみにしていた時間は取り戻せない

崩れた状態で届く事態が相次いだという高島屋のクリスマスケーキ騒動は、気遣うことを知らぬ幼子(この言い回しは、くっきー!の替え歌より引用)たちと、そんな年頃の子供を持った親たちの沈痛さを想像してしまい、こちらの気分まで深く沈んでしまう。世間…

サンタも神社にやってくる?

クリスマスに浮かれる日本人を懲らしめるため、ナマハゲが怪獣を操って襲撃してくるという話が『ウルトラマンA』で放送されたことは、以前にもブログに書いた。 uryuu1969.hatenablog.com 「スノーギラン」という英語名の怪獣(正確には超獣)を引き連れてき…

私だって私みたいな奴にうっかり助言してしまったらと思うと怖くて仕方ない

リツイート、現在は「リポスト」になってしまったが、呼称はどうあれ、これがやたらと多いアカウントというのは、大抵同意できるリポストが少なく、もちろんリポスト自体の数が多いのだから同意できないものも多くて当然ではあるのだけれど、比率としてあま…

覗いてご覧、傷口を

年末大規模清掃による両手の裂傷を治癒する為、可能な限り手を使わずに過ごすという過剰とも思える労わり方で静養中。 死神のいる街角 作者:中井 紀夫 アドレナライズ Amazon

汚れなき、ひたすら

普段の掃除が行き届いているのか、年末の大掃除の際に「ああ、一年経つと汚れも溜まるなあ」という感覚があまりない。壁や天井をしっかり拭き掃除するのは大掃除の時だけなのに、なんだか年々バケツの水が濁らなくなっている気がする。 良いことではあるのだ…

時よ止まれ、君が憎らしい

私が抱え続けている悩みは、私自身が消えてしまえば同時に消失する。しかし、それは解決したとは言わないはずで、ゆえに「時が全てを解決する」と本気で考えている者は、それを解決だと考えているということになる。時が解決した悩みや問題は確かに多くある…

短くて恐ろしい不要な記載

たぶん、結構な数の者がなんとなく不信感を持ちつつも、油断すれば自ら使ってしまいがちな言葉の代表例が「個人の意見(見解)」というものだろう。 そもそも「個人ではない意見」とは何か。団体や企業全体としての発言、あるいは何かを代表した意見であるこ…

私に優しくない世界

年齢を重ねると筋肉痛が遅れてやってくるというが、私はどういうわけか眠気が遅れてやってくるようになった。もっとも年齢のせいなのか、はたまた何かしらの病気なのかは分からない。 おまけに急激に寒くなったかと思えば、不意打ちのように暖かくなってみた…