雑記

デスノートすら緩くなった世界の片隅で愛なんか叫んでいられない

2月14日の投稿で想像した通り、聖火ランナーを辞退した方々に対する知識と想像力の欠落した批判コメントが見受けられ、仮にオリンピックの開催を推進する者たちのなかに批判者たちのような思考回路の人間が多く存在するのだとしたら、いくら様々な兼ね合いも…

鬼さんだって幸せになりたいけど頑張りたくない

ある人のある場所でのとある投稿を見て、ひょっとして有永イネの『鬼さん、どちら』が映像化されるのではないかと思った。もし私の想像通り、ある場所である投稿をされたとある人が『鬼さん、どちら』の主演を務めるのなら、それはとても良いキャスティング…

お願いジャック・ザ・クソリパー

高校時代、『キューティーハニー』の主題歌を「お願いお願い 傷つけないで」ではなく「お願いお願い 近づかないで」と歌っている奴がいたが、替え歌だったのか単純に間違えて覚えていたのかは分からない。険悪な関係ではなかったが、仲が良いわけでもなかっ…

分割するか順序を決めるか諦めるか全滅するか

何度か述べていることだけれど、泥棒を捕まえたのが殺人鬼であっても泥棒の罪が消えるわけではない。 「お前が言うな」と思ってしまうような場合でも、「お前」が言ったことの是非そのものには関係ない。 議題を挙げた者が別の問題を起こしていたとしても、…

亜麻色の髪の乙女は横浜のサラの少女時代か?

2002年、「元・ヴィレッジ・シンガーズの清水道夫」を語る男が長野県のカラオケ大会に特別審査員として出演し歌も披露したという詐欺事件があった。これは、同年に発表されてヒットした、島谷ひとみによる「亜麻色の髪の乙女」のカバーバージョンに便乗した…

恥じらいなくして走れない

田村淳さんをはじめ、聖火ランナーを辞退する方の話題をいくつか見聞きした。それぞれの判断は尊重するべきだとも思うし、致し方ない状況だとも思う。森氏が辞任したところで一件落着というわけでもない(氏の発言による騒動がなかったとしてもコロナ禍にお…

傷つけようと思って傷つけることが得意なら、案外、傷つけるつもりもなく傷つけることは少ないかもしれない。

ジョニー・デップが監督も務めた映画『ブレイブ』(1997年)は、家族に金を残すためスナッフフィルム(=娯楽用途に流通させる目的で行われた実際の殺人の様子を撮影した映像作品を指す俗語)に出演することを決心した男の物語である。カンヌ映画祭のパルム…

あしながおじさんの足が短くてもがっかりしませんか?

立て続けに雑誌の懸賞が当たっている。ツキが回ってきたのか、残りの人生の幸運を使い果たしたのか。前者だとは思えない厄介な性分なのは今に始まったことではないが、さすがに使い果たしたとまでは思いたくない。しかし、結構な額を前借りしてしまった気分…

君の前世は三葉虫

前世で古代生物の名前を聞いたことがないのはどうしてだろう。馬や牛、蛙あたりは聞いたことがあるのだが、恐竜や三葉虫というのは聞いたことがない。もし、言われたことのある人がいれば教えてほしい。 前世を診ることができるという人が所謂「本物」なのか…

夢のドライブは夢のまた夢のうえに危険

デートは羨ましいがドライブデートとなると羨ましくない。というより、心配でしかない。 知っての通り、自動車は危険物である。大泉洋大先生の従兄弟にして天才的カーバイヤー(なかば詐欺)でもある「みっちゃん」の「知っての通り、車っちゅうのは5年で動…

未確認非行部隊

やけにエンジン音がうるさい近所の車だが、どうにも2~3台存在しているようで、しかも土日の夜中にはどこかに集まっているような気配がある。なにぶん、ド田舎なので人目のつかない場所は多く、ひょっとしたら田舎趣味丸出しの頭の悪そうな車に乗った頭の悪…

目は口ほどにものを言うように感じるだけで別に何も言ってはいない

目が死んでるだの目の奥が笑っていないだの、結局はてめえが「そう感じる」というだけの話であって、それだけのことで人間性が測れると思い込んでいる奴は、なぜそれほど他人を見る目というものに自信が持てるのか分からず、むしろその自信の持ち方こそ信用…

死んだ孫の手首を乾かして売っているだけさ

孫の手の多くは細長い木製のもので、あれを実際の「孫の手」だと考えると酷い栄養失調状態に思える。虐待、特にネグレクトの疑いが濃いので、しかるべき機関に通報が必要だろう。 「孫の手」をウィキペディアで調べてみると「中国の西晋時代の書『神仙伝』に…

スダールは美味しくいただかれていない

『キングコング対ゴジラ』に登場する大ダコは本物のマダコを撮影に使用しており、撮影後はスタッフが2日がかりで美味しく召し上がったらしい。もちろん、バラエティ番組とは違うので、スタッフクレジットを細かく探しても「スタッフが美味しくいただきました…

南極五輪すら難局五輪となった今、もうみんな家に帰ろー!

寒い日が続いてる。北海道だから当然だろうと思う者もいるだろうが、類まれな寒気が日本全体を襲っているらしく、ただでさえ寒い北海道もより寒いのである。長時間、全身を縮こめているせいか、やけに肩がこる。なにやら背骨や腰も痛い。厚化粧のようにユー…

蒸発旅日記の時代

占いの類は根拠がなくとも「今日のあなたは運勢第1位!」などと言われれば悪い気はしないわけで、たしかに運が良い日だったと言えなくもないし、逆に「あんた最下位」となれば、そんなこと言われた時点で気分は沈むわけであり、良くも悪くもその程度のものだ…

初っ端に悪態ついたせいであんな事になったのかもしれんから君には少し優しくしようと思うよ、2021

2020年という年が私だけでなく世界全体にとって災難な年になってしまったのは、私が初っ端に悪態ついたからではないかと考えるのは勿論おこがましいどころの騒ぎではなく、「てめえの言葉のどこにそんな力があるんだ!」と罵られ殴られ蹴られ踏みつけられて…

SOME DAY,THAT PLACE IN TIME(さよなら、2020)

みうらじゅん先生の「みうらじゅん賞」に倣って、私を楽しませてくれた人・ものなどを勝手に称える「みづきうりゅう賞」。令和に入り本家「みうらじゅん賞」は“権威・濃すぎ”になった(?)授賞式を改め、原点回帰的な発表になっておりましたが、こちらは権…

うさぎは可愛いものだ

天才に努力されると凡人は敵わないので「うさぎとかめ」みたいな話を有り難がるのである。あれは結局、やっかみによる勝手な憶測の話だ。だいたい、うさぎを悪者のように描いている時点で好きにはなれない(かめが嫌いなわけではないけれど)。 たびたび目撃…

今年も皮膚の出血大サービス

60歳くらいになったら好かれるようになるんじゃないんですかと言われたことがあるが60歳まで元気でいられる自信がないし、ひょっとしたら死ねば好かれるということの婉曲表現かもしれない。しかし、死んだら好かれるという自信もない。すっきりされる可能性…

「僕が小学生のころ偶然に知り合ったある担任は僕に向って偉そうに言ったとか言わなかったとか」

「完璧な教師などといったものは存在しない。完璧な生徒が存在しないようにね。」 僕が小学生のころ偶然に知り合ったある担任は僕に向って偉そうもなにもそもそもこのような言葉をかけたりはせず、他のクラスメイトたちと流行りのゲームと流行りの音楽の話ば…

海の向こうで先公が恥じらう

教師に対する侮辱的表現である「先公(センコー)」という言葉。どうやら明治時代には既に生まれていたようで、なかなか歴史ある侮蔑表現らしいのだが、創作物などを除くと、実際に教師を「先公」呼ばわりしている児童・学生を見たのは一度だけである。 使っ…

ハマちゃんとスーさんが「景色」に変わる時

「途中で眠ってしまっても目覚めた時に目に映るのは、眠る前と同じような水びたしの場面」という点だけで言えばアンドレイ・タルコフスキーの映画と『釣りバカ日誌』は共通しているのではないかと考え、ではタルコフスキーが『釣りバカ日誌』を撮ったらどん…

悪くも恥ずかしくもないけれど言えない事情なんていくらでもある

たとえば隣の家が火事になったり、あるいはアパート等で別の部屋から出火したりすると自分の住まいにも多かれ少なかれ影響はあるわけで、ほぼ無事に済んだとしても不審火だったりすれば事情聴取なんかに協力することになるかもしれない。そうなれば当然、そ…

大切なことはすべて○○が教えてくれたと自信を持って言える人がいるのなら、その人はたぶん何か大切なことを忘れている

タイトルで書きたいことを書ききった感があるので、「私はそう感じている」というだけのことだと記しておく。 そして、テレビドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』は、好きな作品ではないが傑作だと思う。そういうこともよくある。 大切なことはす…

あの日のカート・ラッセルとマーティン・ショートは大塚明夫と山寺宏一だった

カート・ラッセル主演の『キャプテン・ロン』というコメディ映画がある。そのなかでラッセルが「ジャングルの中にはゴリラが出るぞ」とマーティン・ショートに忠告するが実際に出たのはゲリラだったというシーンがあった。 この映画を観たのは、まだ小学校低…

「おいしい卵焼きを作るのが夢だった。」

昔ほど観たいテレビ番組がなくなってしまった今もなお、野球中継の延長に対して過剰なまでの憎悪を抱いてしまうのは、散々泣かされてきた経験があるからだ。 幸いにも今年の日本シリーズは巨人の4連敗により最短の日程で終了したが、それでも私の(昔に比べ…

街は消え、船が現れ、飛び降りた

友達のいない人間にとって修学旅行というのは、常に遭難する危険と隣り合わせである。見知らぬ土地を見知っていると勝手に判断された名前もあやふやな同世代の人間たちと共に行動させられるのだから、少しでも気を抜けばひとりぼっちにされてしまう。学校で…

きみこの「み」はどこにある

常盤貴子を「じょうばんきみこ」と読んだ知人がいる。小学生の頃の話である。人名、特に芸名や筆名であれば「貴子」だけで「きみこ」と読ませる場合も存在するのかもしれないが、知人がそういった例を知っていたわけではなかった。では、知人は「常盤貴子」…

世界は私を待ってはいないだろうが、あの方たちのことはきっと待っている

じわりじわりと私の在住地域でも新型コロナウイルス感染者の数が増えはじめ、当然ここより棲息する人間の数も多い札幌などではもっと大変なことになっており、北海道全域にまたもや不要不急の外出は控えるべしとのお達しがくだったわけだが、コロナウイルス…