2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

SOME DAY,THAT PLACE IN TIME(さよなら、2018)

みうらじゅん先生の「みうらじゅん賞」に倣って、その年、特に私を楽しませてくれた人・ものなどを勝手に称える「みづきうりゅう賞」。本家同様、枠は5席。 また、例年同様、音楽アルバム、映画、小説、漫画、テレビドラマなどの作品は「みづきうりゅう賞」…

年末出血サービス

大掃除に力を入れすぎ、ただでさえ貧弱な皮膚が拭き掃除で酷使され、キーボードを叩く手に血が滲み、「血を垂らしすぎてノートパソコンが壊れました」なんてことにもなりかねないので、今日のところはこんなもので。

エイモス一族のオルニチン豊富なシジミの大地

小学3年生の時、風邪で学校を休んだクラスメイト(仮名を「エイモス君」とする)の家にプリントを届けに行ったことがある。そのエイモス君の家から一番近いところに住んでいたのが私だったからなのだが(それでも1キロくらいの距離はある)、エイモス君とは…

リンゴ・スターの歌う「赤鼻のトナカイ」が好き

クリスマスが近いので、どこへ出かけても油断するとクリスマスソングが耳に入ってくる。別に耳に千枚通しを突き刺したり熱湯を注ぎこんでしまうほどクリスマスソングが嫌いというわけではないから良いのだけれど、どうにも幼き日に病気で入院中、小児病棟内…

偽物好きのパンクガール・破廉チノ

ふと「破廉チノ」という名前を思いつき、誰か先に使っていないだろうかと軽く検索してみたが、RCサクセションの元メンバー「破廉ケンチ」と「ハレンチノ」という名前の店舗が数軒ヒットしただけだったので、いずれ女性パンクロッカーかなにかの名前として使…

チワワちゃんとかわったかたちの“遺志”

来年公開の映画『チワワちゃん』にとても期待している。予告を見る限り、岡崎京子先生の作品の映画化としては最良の出来になっているような気がする。主演はこのところほぼ外れなしの門脇麦さんだし、玉城ティナさんは初めて知った時から岡崎作品で描かれる…

信管だけは手作りしたらあかん、らしい

朝ドラ『まんぷく』を観ていたら、畑で拾った見ようによっては手榴弾に見えなくもない石をわざわざ半紙に筆で書いた「不発弾」という文字と共に飾っていた中学時代の同級生の顔が頭に浮かび、卒業以降は音沙汰なしだが元気にやっているだろうか、妙なことを…

生涯原液アセロラグァバ

シークヮーサー原液なるものを土産として頂き、「そのまま飲んでも美味しい」という某ホームページの言葉を信じて水で薄めもせずストレートに味わってみたのだが、正直に言って私には「そのまま飲んでも美味しい」とは到底思えず、なんだかグレープフルーツ…

「死体置き場の中の一番カッコいい死体でありたい」とリバー・フェニックスは言った

1994年、アメリカの競馬場で馬に蹴られて死のうと考えた自殺志願者の男が乱入したことがあった。幸いと言っていいのかどうかは悩むところだが、男は馬にぶつかることすらできず、騎手や馬の側にも怪我はなかったようで、男はそのまま精神病院へ送られたらし…