2015-01-01から1年間の記事一覧

どれも大事じゃない(さよなら、2015)

さよなら、2015(まだ一日あるけれど)。 2015年は、極端に嫌なこともなく、割と平穏に過ごせたような気もするが、あいかわらず『聲の形』のファンの中のどうにも不快な数名の発言が目に入ってきてしまい(どういうものかについては、このところ散々述べてい…

サンタは誰かのパパだった

幼稚園児の頃、家にサンタが来た。真昼間に、チャイムを鳴らし、玄関から先には上がらず、靴を脱ぐこともなく、私にプレゼントを渡して去って行った。どこかの知らないおばさん(母は知っているようだったが)と一緒だった。 今でもたいして丈夫な身体ではな…

「適度に疑いつつ、そのことを踏まえたうえで建設的なお付き合いをしましょう」

「気にしない」「恨まない」……そんな人間は、むしろ嫌いだ。そんな人間に憧れるような人間も苦手だ。悟り切ったのであれば、また話は別だろうが、そんな人間はそうそう居るまい。私は「気にする」し「恨み続ける」人間だ。生き辛いが、そんな自分が嫌いかと…

何かするなら水曜日がいい

何一つ誇れる活動などしていないのに、一年のうちに何度もすべてのやる気を失って、愚痴すら出なくなる期間が訪れるのだが、そのままぐうたらしていては、2015年が終わってしまうので、とりあえず日記を再開してみる。したくないけれど。放置しておきたいけ…

体力低下のため

しばらくお休みします。 復帰しても、おそらく週一の更新になると思います。

彼女に比べれば、たしかにマシだった(のかもしれない)

「ファン仲間」みたいな言い方を強調されると、なんだか私なんかがちょっと気になることがあって話しかけたりしても「お前を仲間と認めたつもりはねえぞ」とか言われそうで、近寄りがたくなります。いや、こちらだって「仲間に入れてもらっている」なんて思…

TUBEだけが暑苦しい

7月に入ったのに寒いのである。極度の暑がりの私が寒がっているのである。 しかし、7月に入っているので、既に私の衣類や寝具は、夏用になっているのである。 幸い、まだウイルスにやられたりはしていない。だが、時間の問題と思われる。 人生で初めて、夏の…

当然、ストローに罪はない

自分の恋人がいかに自分の思い描く理想の異性像と合致しているかばかりを語りたがる者が、私のような人間を友人として、いや、ただの知人としてさえ、受け入れてくれるとは到底思えないので、そういうフシが見える人のいる場には近づかないように気をつけて…

この梨味がすごい!2015・夏

映画学校同期の星・真子晃一先生が、江崎グリコの広報のように宣伝しまくっている「アイスの実(梨味)」。普段、甘氷菓子など買わない私だが、あまりに気になるほど真子先生が宣伝するので、気になるものは諦めて買っておいた方が良いと考え、探しに出かけ…

世にも奇妙なリメイクの物語に関する希望的予想というかただの願望

今年で25周年となる『世にも奇妙な物語』。春には人気マンガ家競演編が放送されたが、秋の特別編は、過去作のリメイクで、現在公式の投票企画が続いている(締切は、7月31日)。そこそこの世にもファンである私も、投票しておきました(何に投票したかは言い…

『聲の形』に関するニュースの話をしたいので、ちょっとお時間よろしいですか

さまぁ〜ずの番組タイトルに「さまぁ〜ず」という文字が入っていることが多いのは、「俺たちのことを嫌いな人がたまたま番組を見て不快な気分にならないように」という大竹さんの配慮らしい。私が最近、ツイッターで『聲の形』に関する呟きを控えているのは…

騒乱節

学校教育における組体操の危険性の問題。私は、あんなものは、日体大あたりでやりたい奴だけが祭りか何かで披露していればいいと思っているので、義務教育や一般高校では廃止すべきだと考えている。 私自身は、学校で組体操をやらされたことはない。ただし、…

数百の瞳

「マンガを数百冊所有している」というのは、はたして自慢に値することなのだろうか。もちろん、「マンガなんて低俗なものは云々」という話ではなく、単純にその冊数の話である。 たとえば、私は小学生くらいの頃だと結構マンガというジャンルをバカにしてい…

まとまらないまとめ

togetterにコメントを残す時点で、あまり近づいちゃいけない人物なのだなという判断になる。 あれは、最初の問題提起が何であれ、あらゆる角度から自由に、悪く言えば何の秩序もなくコメントが飛び交い、その中から特に自分が批判したい意見、あるいは同意し…

絵を描かない子供たち

漫画家になりたい、プロでなくとも漫画を描きたいという気持ちがカケラもないから、漫画が他のジャンルと比べて感想や考察を口にしやすいというのはある。私は、鑑賞はともかく、絵が描けない。いや、描くことの楽しさを感じる力が欠落している。「好きな絵…

「帰る〜 バハマへ帰る〜」

ストレスは多いが、幸いまだ頭髪に怪盗103号的な危機が生じているわけではない。しかし、気分的には「バハマへ帰る〜」と言いたくなったりもする、今日この頃。多くのみなさんは、私よりは元気に過ごしているのでしょうか。 『探偵物語』は、すでにDVDを揃え…

Alone Again(Naturally)

「異星人の存在よりも大切なのは 人間同士のつながりだろう この宇宙に他の知的生命体が存在するしないに かかわらず―― 我々人間は皆 基本的に―― 孤独な存在だからだ」(『X‐ファイル』第3シリーズ第20話「執筆」より) ……ゆえにほんの少し、それがたとえ思…

間違えているということだけは分かっている。どうすりゃいいのかは分からない。

ある事柄に対し、それが間違っているということは分かっても、正しい答えを自分が導き出せるかどうかは、また別の話だというのは、案外忘れがちなのだろうなと思う。大抵「間違え方」の方が、パターンは豊富である。しかしながら、「間違っている」というこ…

虹が見たいわけじゃない。ただ雨と風が治まってほしいだけなんだ。

風が強いか、そうでなければ雨降りか。そんな落着きのない天気が続いているので、当然気温やら気圧やらはくちゃくちゃになっており、それに伴ってただでさえ貧弱な私の身体は、あちこちおかしくなっている。すると、ちょっとした体調不良から重病を疑ってし…

強風記

私の棲息地では、このところ、毎日のように強風が襲ってきており、資料庫として使っている離れは、なにぶん古い建物ゆえ、隙間があるのか、玄関には近所の畑から強風に乗って舞い込んできた砂埃が溜まってしまっていて、他人より少し潔癖気味な私を苛々させ…

修正中

個人的に削除したい記事だったので、別の内容への差し替えを検討中。

「流行に流されないというアピールは、文化ナルシストたちの間で昔から流行中」

現代社会がそのような形になっているのが事実だとして、そして、それら慣習や現在美徳とされているようなものから、はみ出しても許されるのは実績を上げてからだというのも、分からないわけではない。しかし、そもそもある人にとってその慣習や美徳が実績を…

強風で、外を歩くと、目が痒い

周りが畑ばかりなので、風が吹けば土埃も舞い、目や鼻の粘膜が痛めつけられたりして鬱陶しい季節になってしまった。 なぜかは分からないが、この時期は眠るとよく夢を見る。しかも妙な夢。勝手に「狂夢期(くるむき)」と名付けたやつである。このところは、…

いらっしゃいませ、硝子さん。

なんだか毎日、色々と癪に障る事もあるけれど、通販が開始されたので注文しておいた「聲の形完結記念展 大今良時原画展」グッズが届き、しかも、先着でプレゼントだが絵柄は選べない缶バッチが有難いことに硝子だったのでとても幸せ。ようやく毎日神棚に二人…

冷えてる方が優しくなれます

北海道・十勝地方、すなわち私の棲息地で、この4月に気温30度という、とち狂った采配を天気の神が行った為、暑さに弱い私は、急激な温度差から来るダメージも加わり、すっかり気力を失っている。 「筆談ホステス」こと斉藤里恵さんが東京都北区議に当選した…

必要とされていないことを気にしないでいられるほど図太くない

「聲の形完結記念展 大今良時原画展」グッズの通販開始が4月24日(金)から開始されたので、どうしても欲しかった分だけ注文しておいた。販売期間は2016年01月31日までらしいので少しずつ揃えていこうかと思っている。通販対象グッズは、どれも硝子が素敵な…

「君は皮膚と骨の距離が遠すぎるね」(『骨まで愛せない』)

映画『セッション』への菊地成孔さんの酷評に対する町山智浩さんの反論文章(正しくは、自身の反論に対する再考察、とでも言うべきか)を読んだ。これはこれでとても面白かったのだが、しかし、伊藤剛さんらが気にしていた点、つまり菊地さんの『セッション…

修正中

個人的に削除したい記事だったので、別の内容への差し替えを検討中。

血痕日記

気候のせいか、手の洗いすぎか、冬が終わりを迎え、治りかけていた手の乾燥が、また再発してきてしまい、キーボードに血が滴りそうである。 血液でパソコンが壊れたら困るので、本日は「パソコンが壊れるのではないかと思うくらい、乾燥によってひび割れた手…

改めて考えてみれば、関わると不幸になるというのは本当だったのかもしれない(2016年5月)

twitterで、ある方から『聲の形』に関するブログを読んでいるとリプを頂いた。私があまりに「原画展行けなくて悲しい」だの「でも、元々そういうファンの集いに入れてもらえるような人間でもないし」だのと構ってちゃん発言と思われても仕方のない呟きをする…