突然の懺悔

 修学旅行で行った某南国の海でくたびれたハリセンボンらしき魚を拾って喜んでいた同級生のY氏を眺めながら、心の中で「ハリセンボンじゃなく、なにかしらの猛毒を持った魚なら良いのに」と思っていたことを今更ながら懺悔いたします。まあ、憎い相手でしたし、私自身も相当に荒んでいた時期だったので無理もないことだったのでしょう。そういうことにしておきましょう。

 

 まったくの余談ですが、好きな人が出演していたCMがしばらくすると藤田ニコルに替わっているという現象が多発している気がする。どういうジンクスなのだろう。別に藤田ニコル自体に怨みはないけれども(というか、怨んだり好いたりできるほど詳しくない)、各企業が私の好みを強引に藤田ニコルへと改変しようとしているのではないかと錯覚してしまいそうになる。本気でそう錯覚した場合は然るべき病院に連れていってもらう。

ハリセンボンがふくらんだ (絵本・海の生きもの)

ハリセンボンがふくらんだ (絵本・海の生きもの)

  • 作者:鈴木 克美
  • 発売日: 2008/11/01
  • メディア: 大型本