2023年の30選/20選

 2023年に発表された各ジャンルにおける作品の個人的30選/20選。

 

 

【2023年の海外音楽アルバム30選】

アフリカン・ヘッド・チャージ『A Trip To Bolgatanga』

アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ『My Back Was A Bridge For You To Cross』

The Wood Brothers『Heart Is The Hero』

Quickly, Quickly『Easy Listening』

ゴラン・ブレゴヴィッチ『世界の臍』

コリーヌ・ベイリー・レイ『Black Rainbows』

Salamanda『In Parallel』

ジェネヴィーヴ・アルターディ『Forever Forever』

シガー・ロス『Átta

スフィアン・スティーヴンス『Javelin』

スペンサー・カラム『Spencer Cullum's Coin Collection 2』

Turnpike Troubadours『A Cat In The Rain』

ティティ・バコルタ『Molende』

ドゥドゥ・タッサ、ジョニー・グリーンウッド『Jarak Qaribak』

トーマス・バートレット『Standards Vol.1』

Nakibembe Embaire Group『Nakibembe Embaire Group』

Noname『Sundial』

Hamish Hawk『Angel Numbers』

ファトゥマタ・ジャワラ『London Ko』

Bourrasque/Borsec『Soit La Nuit, Soit Le Jour』

Brìghde Chaimbeul『Carry Them With Us』

Pedro Ricardo『Soprem Bons Ventos』

ボーイジーニアス『The Record』

ポール・サイモン『Seven Psalms(七つの詩篇)』

マリナ・ヘルロップ『Nekkuja』

カエラ・デイヴィス『And Southern Star』

Miguel Atwood-Ferguson『Les Jardins Mystiques Vol.1』

Ralphie Choo『Supernova』

ザ・レモン・ツイッグス『Everything Harmony』

ザ・ローリング・ストーンズ『Hackney Diamonds』

Nakibembe Embaire Group

Nakibembe Embaire Group

Amazon
Carry Them With Us [Analog]

Carry Them With Us [Analog]

Amazon

 

 

 

【2023年の国内音楽アルバム30選】

新しい学校のリーダーズ『一時帰国』

ano『猫猫吐吐』

Arrrepentimiento『Hesitation in Syllables』

エミとゲル『ゴールデン・ヒット1965‐1971』

oono yuuki band『GREENISH BLUE,BLUISH GREEN』

鬼の右腕『おしゃらか』

カニコーセン『FORTIENAGE APPEARANCE』

君島大空『映帶する煙』

KIRINJI『Steppin’Out』

King Gnu『THE GREATEST UNKNOWN』

工藤祐次郎『ボン・ボヤージュブギ』

GEZAN with Million Wish Collective『あのち』

KODAMA AND THE DUB STATION BAND『COVER曲集♪ともしび♪』

コーネリアス夢中夢‐Dream In Dream‐』

坂本龍一『12』

sara(.es)&Toshiji Mikawa『Pumice』

cero『e o』

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN『Tradition』

dip『HOLLOWGALLOW』

TESTSET『1STST』

東京塩麹『Goodbye』

挾間美帆『Beyond Orbits』

半田健人『昨日とちがう今日だから』

細井徳太郎『魚_魚』

maya ongaku『Approach to Anima』

民謡クルセイダーズ日本民謡珍道中』

ムーンライダーズ『Happenings Nine Months Time Ago in June 2022』

冥丁『古風Ⅲ』

Lamp『一夜のペーソス』

world’s end girlfriend『Resistance&The Blessing』

 

 

 

【2023年の音楽シングル曲30選】

あいみょん『愛の花』

ASIAN KUNG-FU GENERATION『宿縁』

asmi『破壊前夜のこと』

新しい学校のリーダーズ『Tokyo Calling』

=LOVE『ラストノートしか知らない』

ういんたぁ~す『楽しく生きると決めたんだ』

上坂すみれ『ハッピーエンドプリンセス』

エレファントカシマシ『No more cry』

おいしくるメロンパン『シンメトリー』

さよならポニーテール『ルーシア』

女王蜂『メフィスト

私立恵比寿中学『kyo‐do?』

SEKAI NO OWARIターコイズ/サラバ/バタフライエフェクト

超学生『ファントム』

TOWA TEI『RADIO(feat. 高橋幸宏&玉城ティナ)(FOLK VER.)』

中西レモン『ODORI ONDO』

中納良恵さかいゆう趣里『ハッピー☆ブギ』

Negicco『私をネギーに連れてってⅡ』

HAPPY『Pineal Wave』

Perfume『Moon』

BUMP OF CHICKEN『SOUVENIR』

Bialystocks『幸せのまわり道』

羊文学『FOOL』

フレデリック『ペパーミントガム』

ぺこぱ『Earth』

MAPA『SUMMER SHOOTER/らぶぴ』

millennium parade×椎名林檎『W●RK/2○45』

moon drop『晩夏の証』

YOASOBI『アイドル』

緑黄色社会『花になって』


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

 

【2023年の海外映画30選】

アキ・カウリスマキ『枯れ葉』

アナ・リリー・アミールポアー『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』

アレクサンドル・ソクーロフ『独裁者たちのとき』

イエジー・スコリモフスキ『EO イーオー』

ウェス・アンダーソン『アステロイド・シティ』

エヴァ・ヴィティヤ『パトリシア・ハイスミスに恋して』

エスキル・フォクト『イノセンツ』

キム・セイン『同じ下着を着るふたりの女

ギャスパー・ノエ『VORTEX ヴォルテックス』

クリスティアン・ムンジウ『ヨーロッパ新世紀』

クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ『オオカミの家』『骨』

クリストファー・ボルグリ『シック・オブ・マイセルフ』

ケリー・ライカート『ファースト・カウ』

ジェラード・ジョンストーン『M3GAN/ミーガン』

シャーロット・ウェルズ『aftersun/アフターサン』

ジャンチブドルジ・センゲドルジ『セールス・ガールの考現学

スティーヴン・スピルバーグ『フェイブルマンズ』

ダニエル・クワンダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

ダーレン・アロノフスキー『ザ・ホエール』

ディーン・フライシャー・キャンプ『マルセル 靴をはいた小さな貝』

デヴィッド・クローネンバーグ『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』

トッド・フィールド『TAR/ター』

パク・チャヌク『別れる決心』

ポール・ヴァーホーベン『ベネデッタ』

ポール・シュレイダー『カード・カウンター』

ホン・サンス『小説家の映画』

マッティ・ゲショネック『ヒトラーのための虐殺会議』

ラース・フォン・トリアー『キングダム エクソダス〈脱出〉』

リューベン・オストルンド『逆転のトライアングル』

ロルフ・デ・ヒーア『悪い子バビー』


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

 

【2023年の国内映画30選】

石井裕也『月』

岩井俊二『キリエのうた』

ヴィム・ヴェンダース『PERFECT DAYS』

大江崇允『鯨の骨』

大西諒『はこぶね』

岡田麿里『アリスとテレスのまぼろし工場』

奥田庸介『青春墓場』

加藤拓也『ほつれる』

金子由里奈『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』

北野武『首』

熊切和嘉『658km、陽子の旅』

古賀豪『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

是枝裕和『怪物』

齊藤工『スイート・マイホーム』

佐向大、山岸謙太郎、小村昌士『無情の世界

城定秀夫『恋のいばら』

竹中直人『零落』

塚本晋也『ほかげ』

戸田彬弘『市子』

中川駿『少女は卒業しない』

夏都愛未『緑のざわめき』

二ノ宮隆太郎『逃げきれた夢』

舩橋淳『過去背負う者』

松永大司『エゴイスト』

宮崎大祐『#ミトヤマネ』

宮崎駿君たちはどう生きるか

森達也『福田村事件』

山崎貴ゴジラ-1.0』

山下敦弘『1秒先の彼』

渡辺紘文『テクノブラザーズ』


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

 

【2023年の海外小説30選】

アリ・スミス『五月 その他の短篇』

アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ『汚れた歳月』

ウェイ・チム『アンナは、いつか蝶のように羽ばたく』

エイモア・トールズ『リンカーン・ハイウェイ』

S・A・コスビー『頬に哀しみを刻め』

エルナン・ディアズ『トラスト ‐絆/わが人生/追憶の記/未来‐』

エレオノール・プリア『さよなら、ステラ』

ガブリエル・ゼヴィン『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』

ギジェルモ・マルティネス『アリス連続殺人』

キム・チョヨプ『地球の果ての温室で』

クエンティン・タランティーノ『その昔、ハリウッドで』

クリスティン・スモールウッド『精神の生活』

ケイト・クイン『狙撃手ミラの告白』

紫金陳『知能犯の時空トリック』

ジュリア・カミニート『甘くない湖水』

ジョセフ・ノックス『トゥルー・クライム・ストーリー』

チョン・セラン『八重歯が見たい』

陳春成『夜の潜水艦』

デイジー・ジョンソン『九月と七月の姉妹』

ドナルド・レイ・ポロック『悪魔はいつもそこに』

ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』

マギー・オファーレル『ルクレツィアの肖像』

マギー・シプステッド『グレート・サークル』

マーティン・エドワーズ『処刑台広場の女』

マックス・ブルックス『モンスター・パニック!』

マリアーナ・エンリケス『寝煙草の危険』

ミシェル・ウエルベック『滅ぼす』

モニーク・ロフェイ『マーメイド・オブ・ブラックコンチ』

劉慈欣『白亜紀往事』

ローラン・ビネ『文明交錯』

 

 

 

【2023年の国内小説30選】

市川沙央『ハンチバック』

井上荒野『照子と瑠衣』

小田雅久仁『禍』

川上弘美『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』

川上未映子『黄色い家』

河﨑秋子『ともぐい』

川野芽生『奇病庭園』

木内昇『かたばみ』

北沢陶『をんごく』

斜線堂有紀『本の背骨が最後に残る』

白井智之『エレファントヘッド』

須藤古都離『ゴリラ裁判の日』

高瀬隼子『いい子のあくび』

高原英理『祝福』

多崎礼『レーエンデ国物語』

多和田葉子『白鶴亮翅』

辻村深月『この夏の星を見る』

筒井康隆『カーテンコール』

津村記久子『水車小屋のネネ』

寺嶌曜『キツネ狩り

遠野遥『浮遊』

西尾維新『キドナプキディング 青色サヴァン戯言遣いの娘』

久永実木彦『わたしたちの怪獣』

日比野コレコ『モモ100%』

深堀骨『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』

藤井太洋『オーグメンテッド・スカイ』

宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』

宮木あや子『令和ブルガリアヨーグルト』

宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』

夕木春央『十戒

 

 

 

【2023年のマンガ30選】

赤嶺シーサー『月とあんぱん』

有賀リエ『零れるよるに』

井田千秋『家が好きな人』

ウオズミアミ『冷たくて 柔らか』

魚豊『ようこそ!FACTへ』

海野つなみ『クロエマ』

エルド吉永『龍子 RYUKO』

今日マチ子『かみまち』

金田一蓮十郎『ぼくらはみんな*んでいる』

小玉ユキ『狼の娘』

齋藤なずな『ぼっち死の館』

座紀光倫『ネバーエンディング・ウィークエンド』

三部けい『13回目の足跡』

島崎無印(作)/黒イ森(画)『エリオと電気人形』

背川昇『どく・どく・もり・もり』

高城玲『アナトミア‐解剖してわかったことだが、人間は必ず死ぬようにできている‐』

タカハシノブユキ『パラレルリープ・シンドローム

竹内佐千子『Bye‐Bye アタシのお兄ちゃん』

田島列島『みちかとまり』

多田由美エヴァと人魚の血』

ティリー・ウォルデン『are you listening? アー・ユー・リスニング』

中西芙海『ナナのアクアリウム

ぱらり『いつか死ぬなら絵を売ってから』

ひの宙子『やがて明日に至る蝉』

町田洋『砂の都』

マヌエレ・フィオール『秒速5000km』

岬かいり『笑顔の世界』

三島芳治『衒学始終相談』

吉富昭仁『モンティパラダイス 意地悪な王様と秘密の記憶』

よしながふみ『環と周』

 

 

 

【2023年のその他書籍(海外)30選】

ヴィトルト・シャブウォフスキ『独裁者の料理人 厨房から覗いた政権の舞台裏と食卓』

ウィリアム・アトキンズ『帝国の追放者たち 三つの流刑地をゆく』

エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』

キース・トムスン『海賊たちは黄金を目指す 日誌から見る海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘』

クリス・ゴスデン『魔術の歴史 氷河期から現在まで』

クリスチャン・サルモン『道化師政治家の時代 トランプ、ジョンソンを生み出したアルゴリズム戦略』

クリストファー・オールドストーン=ムーア『ヒゲの文化史 男性性/男らしさのシンボルはいかにして生まれたか』

クリス・ミラー『半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防』

ゲイリー・ラックマン『ダーク・ミューズ オカルトスター列伝』

サイモン・マッカーシー=ジョーンズ『悪意の科学 意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか?』

サム・キーン『アイスピックを握る外科医 背徳、殺人、詐欺を行う卑劣な科学者』

ジョン・ストーリー『ポップ・カルチャー批評の理論 現代思想カルチュラル・スタディーズ

ジョン・ポンフレット『鉄のカーテンをこじあけろ NATO拡大に奔走した米・ポーランドのスパイたち』

デイヴィッド・ピーニャ=グズマン『動物たちが夢を見るとき 動物意識の秘められた世界』

デスピナ・ストラティガコス『ナチスの北欧幻想 知られざるもう一つの第三帝国都市』

デニス・プロフィット、ドレイク・ベアー『なぜ世界はそう見えるのか 主観と知覚の科学』

トム・マスティル『クジラと話す方法』

ニコラ・ライハニ『「協力」の生命全史 進化と淘汰がもたらした集団の力学』

フェルディナント・フォン・シーラッハ『珈琲と煙草』

ブレイク・スコット・ボール『スヌーピーがいたアメリカ 「ピーナッツ」で読みとく現代史』

ベン・ウィルソン『都市と緑の人類史』

ベン・ウィルソン『メトロポリス興亡史 ウルク、バビロンからローマ、バグダッド、ニューヨーク、東京、そしてラゴスまで』

ボブ・ディラン『ソングの哲学』

マイケル・フィンケル『美術泥棒』

マイケル・ポーラン『意識をゆさぶる植物 アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』

マリア・レッサ『偽情報と独裁者 SNS時代の危機に立ち向かう』

ミランダ・フリッカー『認識的不正義 権力は知ることの倫理にどのようにかかわるのか』

ユッシ・パリッカ『メディア地質学 ごみ・鉱物・テクノロジーから人新世のメディア環境を考える』

ロジャー・D・マークウィック、ユーリディス・シャロン・カルドナ『女たちの独ソ戦 彼女たちはなぜ戦場へ行ったか』

ローレンス・C・スミス『川と人類の文明史』

 

 

 

【2023年のその他書籍(日本)30選】

泉康子『天災か人災か? 松本雪崩裁判の真実』

伊藤博敏『同和のドン 上田藤兵衛「人権」と「暴力」の戦後史』

稲泉連『サーカスの子』

稲垣智則『「ニセの自分」で生きています 心理学から考える虚栄心』

植朗子『キャラクターたちの運命論『岸辺露伴は動かない』から『鬼滅の刃』まで』

宇野常寛『ひとりあそびの教科書』

遠藤薫『〈猫〉の社会学 猫から見る日本の近世~現代』

小野一光『完全ドキュメント 北九州監禁連続殺人事件』

小山聡子『鬼と日本人の歴史』

梶原健嗣『都市化と水害の戦後史』

久留島元『天狗説話考』

小西真理子『歪な愛の倫理 〈第三者〉は暴力関係にどう応じるべきか』

小林文乃『カティンの森のヤニナ 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士』

酒井聡平『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』

佐々涼子『夜明けを待つ』

島田真琴『アート・ローの事件簿』

瀬崎圭二関西フォークとその時代 声の対抗文化と現代詩』

千本木啓文『農協のフィクサー

玉川裕子『「ピアノを弾く少女」の誕生 ジェンダーと近代日本の音楽文化史』

友田健太郎『自称詞〈僕〉の歴史』

中村富士美『「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から』

原瑠璃彦『日本庭園をめぐる デジタル・アーカイヴの可能性』

藤井直敬『現実とは? 脳と意識とテクノロジーの未来』

松田修『尼人』

毛利眞人『幻のレコード 検閲と発禁の「昭和」』

森貴史『推しが卒業するとき 大学教授、ハロプロアイドルを〈他界〉する。』

吉川孝『ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る』

ロマン優光『地下アイドルとのつきあいかた』

渡辺範明『国産RPGクロニクル ゲームはどう物語を描いてきたのか?』

大貫恵佳、木村絵里子、他(編)『ガールズ・アーバン・スタディーズ 「女子」たちの遊ぶ・つながる・生き抜く』

 

 

 

【2023年のテレビ/配信ドラマ20選】

NHK『らんまん』

NHK総合『いちげき』

NHK総合『大奥』

NHK総合『わたしの一番最悪なともだち』

NHK BSプレミアム犬神家の一族

NHK BSプレミアム『恐怖の科学「崩れゆく現実」』

日本テレビ『コタツがない家』

日本テレビ『セクシー田中さん』

日本テレビ『ブラッシュアップライフ』

日本テレビ『リバーサルオーケストラ』

TBS『VIVANT』

BS‐TBS『天狗の台所』

フジテレビ『いちばん好きな花』

毎日放送『往生際の意味を知れ!』

関西テレビ『時をかけるな、恋人たち』

WOWOW『オレは死んじまったゼ!』

Netflix舞妓さんちのまかないさん

Netflix『離婚しようよ』

ディズニープラス『季節のない街』

FOD『僕の手を売ります』


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

 

【2023年のテレビ/配信アニメ20選】

『アルスの巨獣』

『いきものさん』

『エージェント・エルヴィス』

江戸前エルフ』

『【推しの子】Mother and Children』

オーバーテイク!』

陰陽師

『カミエラビ』

『Kizazi Moto:ジェネレーション・ファイア from アフリカ』

薬屋のひとりごと

『地獄楽』

『スキップとローファー』

『天国大魔境』

TRIGUN STAMPEDE』

『ぼくのデーモン』

『マッシュル‐MASHLE‐』

『もういっぽん!

『山田くんとLv999の恋をする』

『柚木さんちの四兄弟。』

『REVENGER』


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

 

【2023年のテレビ/配信番組20選】

NHK『まやまやぽん!』

NHK総合映像の世紀 バタフライエフェクト

NHK総合『おげんさんのサブスク堂』

NHK総合ブラタモリ

NHK Eテレ『ねこのめ美じゅつかん』

NHK BSプレミアム『夢のあとさき~日本遺構見聞録~』

NHK BS『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』

日本テレビ『あののグレープフルーツあげない!!』

テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』

テレビ朝日タモリ倶楽部

フジテレビ『あのちゃんのささやかな気持ちですが…』

フジテレビ『知らないのは主役だけ』

テレビ東京『あのちゃんの電電電波』

テレビ東京『SIX HACK』

テレビ東京バカリズムのなつかCMクイズ あ~コレ何だっけ?』

テレビ東京『モヤモヤさまぁ~ず2』

HTB水曜どうでしょう「懐かしの西表島」』

AbemaTV『チャンスの時間』

YouTube『あのちゃんねる』

YouTube『さまぁ~ずチャンネル』


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

水曜日は働かないどころか水曜日しか働けないくらい弱っているのだから今年こそ優しくしておくれよ、2024

 大晦日の夕方あたりから1月1日の昼頃まで、複合的理由により我が家の電話とネット回線が不通となっていた。そこまでネット依存していたわけでもなく、電話などむしろ通じない方が落ち着くくらいではあったが、ライフラインの一端が年末年始に途絶えているという状態を気にせずに過ごせるほど余裕のある性分ではなく、「終わり良ければ全て良し」も「幸先の良いスタート」も見事に打ち砕かれた。挙句の果てに、ようやく障害が解消されたかと思った矢先に大きな地震の報せ。私の居住地域には特に影響がなかったものの、被災地の報道を見ながら穏やかでいられるほど無神経ではないうえ、せっかく回復したネットではろくでもないデマや無神経過ぎる言動が勝手に割り込んでくる。

 もちろん、人間が勝手に定めた「区切り」など関係なく生じるからこその自然災害であるし、いくら地球の自転や公転を基にした暦であろうと、宇宙規模の長い目で見れば終わりも始まりもないわけで、大晦日と元日がそろって不運であっても、その後の日々を憂う必要などないのだろうが、やはり簡単に割り切ることができるような性分ではないのだった。

 

 というわけで、はじめまして2024。すでに充分苦しいのだから、もう意地悪はやめておくれよ。

 

 

 追記:今年からブログの更新は、週一回、水曜のみにします。昨年11月あたりから、どうも日曜になるとブログ自体がお休みモードになるのか、なんだか反応が悪く、予約投稿が反映されないことが何度かあり、私自身の精神衛生も考慮したうえ、このような決断に至りました。「誰も期待なんかしてないから勝手にしろ」という罵倒すら聞こえてこないような有様ですが、誰の相手にもされないのは今にはじまったことではないので仕方ありません。

 

SOME DAY,THAT PLACE IN TIME(さよなら、2023)

 みうらじゅん先生の「みうらじゅん賞」に倣って、私を楽しませてくれた人・ものなどを勝手に称える「みづきうりゅう賞」。令和に入り本家「みうらじゅん賞」は“権威・濃すぎ”になった(?)授賞式を改め、原点回帰的な発表になっておりましたが、こちらは権威が苔ほども付着しそうにない賞なので、これまで通りブログでこっそりと発表します。

 また、例年同様、音楽アルバム、映画、小説、漫画、テレビドラマなどの作品は「みづきうりゅう賞」とは別に、それぞれ特に面白かったと思うものを20〜30作品くらい挙げようと思います。とりあえず、ツイッター(X)で20選、ないし30選を挙げておきます。私のことを多少気にしてくれている物好きな人がおられましたら、なにかの参考にでもしてください(ここまでは、ほぼ例年通りのコピペです)。

 

 

 というわけで、栄えある2023年みづきうりゅう賞の発表です。今年の受賞者(?)は、こちら(敬称略)。

 

・大森時生

・『オオカミの家』

小野花梨

・やまざき ようかん本煉(山崎製パン

ユースケ・サンタマリア

 

 

「大森時生」 テレビ東京にて病的なモキュメンタリー番組を何度も仕掛けているディレクター。偶然見てしまった危険な情報というものに、どうしてこうも惹かれるのか。そのあたりのツボを良く理解していらっしゃる模様。あと、「時生」という名は高確率で怪しげな魅力を携えていると勝手に思っています。例:柄本時生、時生今日人

 

「オオカミの家」 ストップモーションアニメ、粘土アニメ、人形アニメ……これらは、幼少期に謎のトラウマを植えつけられる確率の高いジャンルであり、公共電波でも多くの被害を与えておりますゆえ、劇場公開作品が強烈でないはずがない。本作は期待を裏切らぬ大怪作でした。

 

小野花梨」 2011年のドラマ版『鈴木先生』での「カーベェ」で強烈にその姿を脳に刻み込まれて以来、遅れて鑑賞した映画『南極料理人』でのふてぶてしくも愛嬌のある主人公の娘役で既に底知れなさが溢れ出ているのを確認。今年はついに『初恋、ざらり』でテレビドラマ初主演。常に芝居が無双しているように感じます。

 

「やまざき ようかん本煉(山崎製パン)」 手軽なエネルギー補給に、ちょっとした息抜きに、果ては保存食にも良し。甘過ぎず甘くなさ過ぎず、硬過ぎず柔らか過ぎず、値段もほど良く、大抵どこの店でも売られている。私はもう10年以上常備しています。ありがとう。

 

ユースケ・サンタマリア」 ついにBINGO BONGOのアルバムを全て揃えることが出来た記念に。紛うことなきミュージシャンですよ!(『音楽寅さん』また観たいね)

 

 

 

 

 

 茹で上がりそうなほど暑いか、凍りつきそうなほど寒いか、人生のうちで最も穏やかに過ごせる気候が少なかった2023年。どうやら、私の命を奪おうと躍起になっていたようですが、どうにか生き延びることができました。来年こそはと何やら良からぬ企みが聞こえてくるような気もしますが、多分本当に気のせいというか危うい精神状態の影響なので、もう少し楽に生きることができたらなと願います。。そんなわけで、さようなら2023。


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

どうしたって、それ自体を楽しみにしていた時間は取り戻せない

 崩れた状態で届く事態が相次いだという高島屋のクリスマスケーキ騒動は、気遣うことを知らぬ幼子(この言い回しは、くっきー!の替え歌より引用)たちと、そんな年頃の子供を持った親たちの沈痛さを想像してしまい、こちらの気分まで深く沈んでしまう。世間で持て囃されているスイーツの大半がくどく感じてしまう私のような人間には、崩れていようがいまいがどうせ口に合わないケーキなのだろうが、それはまた別の話である。

 なかには割り切って、市販の手作りケーキ用のデコレーション材料を用い、崩れたケーキを子供に好みのまま飾り付けさせた家庭もあるようで、それはそれで確かに楽しいクリスマスにはなったろうと思う。しかし、この例と比較し、嘆きや怒りの声を上げる人たちを「心に余裕が足りない」などと非難するのは、どうにも無神経に思う。

 もちろん、悪質なクレーマーが多数存在しているのは知っている。そういった者たちが、たとえ根本的には提供側に非がある場合でも、明らかに過剰で一線も二線も越えた行為に及ぶ様子も報道だけでなく実際に目にしてしまったこともある。しかし、先の例のような素敵ではある打開策にしても、家にケーキ用のデコレーション材料が常備してある家庭はそう多くないだろうし、崩れたケーキが届いてから材料を買いに出かけるというのも、時節や届いた時間などを考えると、店が近くにあったとしても容易ではないと感じる。経済的な問題や地理的なハンデがあればなおさらだ。また、幼い子供は「このケーキ(崩壊していない状態)じゃないと嫌だ」と言って聞かなくなることも考えられるし、そもそも楽しみにしていたケーキが崩れているというだけで酷くショックを受け、泣き止まなくなることだって考えられる。どんな子供でも「自分たちで飾り付けてみよう」という提案だけで立ち直れるとは思えない。

 そのような状況に置かれた購入者が嘆きや怒りの声を上げたくなるのは仕方のないことだろう。そして、上手に乗り切ることのできた家庭に感銘を受けるのは構わないが、個々の考えられ得る事情を考慮したとも思えぬ形で「余裕を持とう」などと言って見せるのは、やはり短絡的で無神経な振る舞いなのではないか。

 

サンタも神社にやってくる?

 クリスマスに浮かれる日本人を懲らしめるため、ナマハゲが怪獣を操って襲撃してくるという話が『ウルトラマンA』で放送されたことは、以前にもブログに書いた。

 

uryuu1969.hatenablog.com

 「スノーギラン」という英語名の怪獣(正確には超獣)を引き連れてきた、あまり筋の通っていない感じのナマハゲ様は、思想の一貫性のなさゆえか、サンタに扮して現れたウルトラの父によって撃退されてしまった。もっとも超獣はともかく、ナマハゲ様は身長2m・体重75kgという長身ではあるが屈強とは思えない設定なうえ、武器も包丁しか持っていなかったので、成人男性が複数で立ち向かえばどうにかなったかもしれず、ウルトラの父に頼らずとも警察か一本筋の通った右翼団体を呼べば対処できたような気もする。

 さて、良い子であろうと構わずに「悪い子はいねが」とウザ絡みしてくる地元の酔っぱらいナマハゲ様と、良い子にさえしていればプレゼントを持ってきてくれるサンタのおじさんとでは、やはりサンタのおじさんの方が善良な存在に思えるが、しかし「良い子」の基準が曖昧なのも否めず、幼稚園時代のクリスマス会を思い返してみても、弱いものいじめばかりしていたような嫌な奴さえPTAのおじさんサンタのおじさんから総額300~500円ほどのお菓子を貰っていた。そもそも、世知辛い話ではあるが、経済的理由等の諸事情でクリスマスプレゼントと縁のない暮らしを送る子供もいるなか、「良い子にしていればサンタさんが来てくれる」というのは、随分と無神経な信仰である。じゃあ、サンタと縁のない子は悪い子だと言うのか? まさか、前世が悪かっただなんて言い出さないでしょうね?

 このように考えれば、誰彼構わず、時には子供以外(主に若い娘さん)にも被害を与えるナマハゲ様の方が平等ではある。だいたい、クリスマスに浮かれていようがいまいが、年に一回必ず怖がらせに来ているのだから、これはもう古い漫画などに登場する近所のカミナリ親父みたいなもので、『ウルトラマンA』のナマハゲ様も何か理由をつけて怒鳴り散らかしたかっただけなのかもしれない。だから、日本の伝統を尊重しない者を懲らしめると言いつつ、うっかり超獣に「スノーギラン」などという名前をつけてしまったのだろう。

 

 

追記

誰に頼まれるわけでもなく週2回の更新を自分に課してきたわけですが、どうにもこのところ、土日になるとはてなブログはログインしにくくなる感があり、これは更新曜日を変えるか、更新頻度を変えるか、あるいは全てひっくるめて潮時なのか、いずれにしても今年中に結論を出したいと考えております。どこもかしこも使いづらくなって嫌ね。

 

私だって私みたいな奴にうっかり助言してしまったらと思うと怖くて仕方ない

 リツイート、現在は「リポスト」になってしまったが、呼称はどうあれ、これがやたらと多いアカウントというのは、大抵同意できるリポストが少なく、もちろんリポスト自体の数が多いのだから同意できないものも多くて当然ではあるのだけれど、比率としてあまりに納得できない発言ばかりを肯定的に拡散していることが多く感じる。相手の感覚がずれているのか、私の感覚がずれているのかは分からないが、両者の間に深い溝があることだけは確かだろう。そして、どちらがより正解に近いかは別としても、溝の先の景色をわざわざ確認しに行くのが精神衛生上好ましくないこともまた確かなはずなのだが、どうにも気になってしまう。

 そんな同意しかねる拡散された発言が、また一つ目に入ってきた。それは、授かったアドバイスが既に実践済みなうえ、効果も得られなかった場合の返答が「教えてくれた方法に、私が試したものが入っていて、間違ったことを試していたわけじゃなかったんだと思って安心しました」というものだった人に対し、品格や人間性といったものに感銘を受けたという旨の内容で、さすがに私も嫌な奴だとは思わない。しかし「間違っていたかどうか」を決定できる材料は会話の中に存在しないはずで、安心できる理由が分からない。アドバイスしてくれた相手への敬意を第一とした言葉なのだとしても、アドバイス自体が誤りだった場合、そのままにしておくのは相手にとって良いことなのかどうか。そもそも効果が得られていないのは、大まかに考えて「実践方法に不備がある」「自分には当てはまらない方法である」「根本的に誤った方法である」という三つのうちのいずれかであり、どれが原因なのか究明できていなければ返答自体不可能に思える。

 結局、直接アドバイスを求めること自体が互いを深く傷つける可能性に満ちているわけであり、だとすればより徹底した人格者というのは、書籍や各種媒体における記事、講座等の不特定多数に向けて開示された情報の中から自分に適していそうなものを、これまた様々な情報を参考に熟考して選び抜き、効果が得られない場合もまた同じ手順で調べ上げ、どういう結果であれ自分だけが責任を負うような人物を指すのではないだろうか。

 また、アドバイスする側も、少なくとも「相手には当てはまらない」「根本的に誤り」の二点においてはしっかり責任を負う覚悟を持つべきだと思うし、その覚悟がないのであれば軽率にアドバイスなどしない方が良いのかもしれない。それでもやりたければ相手が人格者であることを対岸の私も願うしかない。争いの火の粉はどこへ飛んでくるか分からないのだから。 

 

覗いてご覧、傷口を

 年末大規模清掃による両手の裂傷を治癒する為、可能な限り手を使わずに過ごすという過剰とも思える労わり方で静養中。

死神のいる街角

死神のいる街角

Amazon