子供たちが我が家に向かい、大声をあげて

夢日記

 私が1歳になるまで住んでいた1階建ての家は、現在書庫代わりに使っているのだが、壁と床の隙間が拡がってしまい、そこから冷たい風や不快害虫類が入ってきて困る。私はシャンプーやボディソープ、ハンドソープのボトルの口に固まってこびりついたカスを集め、それで隙間を埋めていく。こうすると、不快害虫類は寄ってこなくなるのだ。

 暑いので窓を開けて作業をしていると、遠足なのか小学生たちが家の前の道に集まっている。ぎゃーぎゃーぴーぴーとうるさいので、何度も大声で「やかましい」と叫ぶが、子供たちは「ここ、いつもリサイタルやってるところじゃん!」と反論する。確かに、この家は、父親がアマチュアバンドの練習に使っていたが、現在はもうやめてしまったし、やっていた時も、小学生が通ることなどない夜中のことである。しかし、この夢の中の小学生たちは、いつもこの家からうるさい音がしていると思っているようだ。

 諦めて作業に集中しようとするが、いつまでも経っても子供はいなくならず、私の怒りはだんだんと、さっさと目的地へ向かわない引率の教師に向かっていく。


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呟き散らかしたこと



 今更だけど『あまちゃん』で東京に逃げたユイちゃんのママ(八木さん)が一緒に歩いていた男を演じていた天野勝弘さんって、私が見ていた頃の「たいそうのおにいさん」(1987〜1993)だったのね。
 「おさむおにいさん」(うたのおにいさん)のことはよく覚えているのだけど、たいそうのおにいさんの顔はきれいさっぱり忘れていた。あの頃からすでに、スポーツ的なことにはまるで興味がなかったんだなあ。