2023-01-01から1年間の記事一覧

「おいで」なんて思っちゃいなかった

この辺りにも出没しはじめているらしいとは聞いていたアライグマの姿を、先日はじめて目撃した。我が家の庭を悠然と通り過ぎていきやがった。 小学生の頃、学習発表会にてアニメ『あらいぐまラスカル』のエンディング曲「おいでラスカル」を演奏させられたこ…

もうしばらくかかりそう

PC環境の調整には、もうしばらくかかりそう。 とりあえず、昨晩の夢の中で聞いた自分を含めた何者かの言葉を。 「チーズケーキみたいな石鹸じゃ、何も洗う気がしないんだ」 チーズはどこへ消えた? 作者:スペンサー ジョンソン 扶桑社 Amazon

立往生

あなたがこの日記を読んでいるということは、私のパソコンはまだ絶不調なのでしょう。あるいは私自身が絶不調なのでしょう。もしくは、もう私はこの世にいないのかもしれない。いずれにしても、あなたがこれを呼んでいる時点で、もうどうしようもないのであ…

これに限らず、もっと長くストレスなく使えるものはないのかね

パソコンの買い替え時なのだろう。非常に調子が悪く、ちょっとした作業もままならない。しばらく更新停止するかもしれない。誰も見ていないだろうけれど。 休みの日 アーティスト:友部正人 ミデイ Amazon

静かな日々の昼食を

騒々しい同級生たちが大量に蠢く不衛生な教室の空気に食品を晒すこと自体抵抗があり、高校に入ってからは一度も昼食を摂らなかった私は、もし現在学生生活を送っていたとしても、黙食の終了を「落ち着いて食事できる環境の終焉」としか捉えられなかったこと…

溶けにくいチョコバーとすぐに使える歯磨きセット

日々すれ違う見ず知らずの他人が突然襲い掛かってきたらどうすべきか。いつも、そんなことを考え、ある程度身構えながら過ごしている。ひょっとしたら、特に運動をしていなかった時期でも太るということがなかったのは、世の中に対する警戒心によって余計な…

ぼくらの三十年戦争

1993年の4月から2002年の3月までが、私にとっての義務教育期間だったわけだが、その間に出会った教師たちの中で、現在の世相から考えると、いわゆる炎上案件、ひょっとすれば逮捕の可能性もあると考えられる言動を目にしたのは、ざっと思い返してみると14名…

キーボードが赤くなる前に

記録的寒波の影響で、室内でおとなしくしていても、私の貧弱な皮膚はすぐにひび割れてゆく。かといって、生活するうえで手洗いを欠かすこともできず、洗いすぎているらしいことは何度も指摘されているゆえ、控えめを心がけはするものの、おそらくヤケになっ…

家の中には多分ある

5回目のワクチン接種(オミクロン株対応)は、これまでで最も副反応が軽く、かえって「まさか、ニュースにもあった生理食塩水を注射されたか?」と不安になるほどで、しかし、すでに2度も担当してくれた病院なので、まさかそんなことはないであろう。一応、…

「ジョニィと呼んで」と伝えてよ

ペドロ&カプリシャスの「ジョニィへの伝言」は、タイトルにもある「ジョニィ(ジョニー)」という名の外国人が登場する反面、歌われる主人公の女性には日本的な雰囲気が感じられたり、そもそも曲調はしっかりと歌謡曲だったりで、「無国籍ソング」などとも呼…

1月15日 晴れ時々曇り あなたに知られて嬉しい事など一つもありません。

小学4年の一時期、日記を毎日提出するという課題があった。全国的なカリキュラムだったのか、当時の担任独自のものだったのかは分からないが、学校教育としての必要性の方もいまだに分からない。 日記自体は小学校入学前から書いていたが、あくまでも自分の…

どうせ散るなら少しは敬われたい

少し調べれば得られる答えというのは、大半が今の自分に都合の良い答えなので、本当はもっと調べなければいけないのだが、大抵は真実と呼べそうなものなど遥か先の地点で力尽きてしまい、ならばハナから答えなど得ようとしなければ良いとも思うのだが、こう…

「この先の辛い思いをしなくて済むように」とアシュカ・ネルソンに似た者が言った

子供の声がうるさいからという理由で公園が使用禁止になるような世の中を肯定する気は全くないが、しかし、私自身も子供の声は苦手である。うつ病の症状が現れはじめてからは、子供の声に限らず、大声・奇声・甲高い声などが神経に突き刺さるような感覚が強…

2022年の30選/20選

2022年に発表された各ジャンルにおける作品の個人的30選/20選。 【2022年の海外音楽アルバム30選】 アデデジ『Yoruba Odyssey』 Andrew Wasylyk『Hearing The Water Before Seeing The Falls』 ヴィンス・ステイプルズ『Ramona Park Broke My Heart』 Wet L…

健康だったとしても人生の半分程はおそらく過ぎてしまっているのだろうから、もう少し優しくしてはくださいませんか、2023

一応こうして生きてはいるし、健康面に多少の不安はあるものの最低限度の生活は送れているのだから、そりゃあもっと辛い日々を送る人たちも沢山いるのは理解しているけれど、それが自分の不満を述べてはいけない理由にはならないと大抵の人間は思っているは…