雑記

ピクニック・ノット・ハンティングウォーク

「神隠し」と呼ばれる事例の大半は子供か女性である。成人男性が突然いなくなっても原因が何であれ「失踪」としか捉えられない気がする。どうも「神隠し」という言葉の持つ神秘性というかオカルト的ロマンとは結びつけられにくい印象がある。オカルト的想像…

恐るべき子供たち

小さな子供と目をあわせると高確率で泣かせることができるほど鋭い眼光を持った女性が知り合いにいる。子供好きであれば悲劇的なことであるが、幸いにして彼女は小さな子供が苦手である。苦手であるがゆえに、ただでさえ鋭い眼光が余計に鋭利になり、幼子の…

やっぱりシカでした

久しぶりに車に轢かれたキツネの死骸と出くわす。小さな猫なんかも捕食していると聞いていたので、潰れた腹から猫の体が飛びだしていたら更に嫌だなとも思ったが、車で通り過ぎただけなので詳細な観察はできなかった(別にしたくもないが)。 もっとも、蛇じ…

カエル側の人間

ようやく涼しさを感じる日が目立つようになってきて、暑さに弱い私などは少しばかり表情が穏やかになりつつあるのだが、近隣の農業の方々はうかない顔をしている。私の機嫌が良いから不快になっているわけではなく(それもあるかもしれないが)、話によれば…

月までの旅路に笑いかけていたフジムラはすでにマラリヤ

アポロ計画陰謀論に関してはすでに多くの学者や識者、懐疑論者たちによる反証が出ているし、陰謀論者も陰謀論者なりの更なる反論をあれこれ挙げているので、いまさら私がどうこう言う必要はないのだけれども、真相がどうあれ、単純に物語としての好みで言え…

バナナは給食に含まれます

ふと、義務教育時代、一度も給食でオムライスが出てきた記憶がないことに気づき、保管してあった当時の給食だよりを一から調べてみたが、やはり載っていなかった。 ひょっとしてオムライスは栄養学的にあまり宜しくないもので、それゆえに給食には出てこない…

そしてジャックもここにいる

『帰ってきたウルトラマン』に「ウルトラマンジャック」という名前が与えられたのは、1984年の映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』かららしく、この映画も『帰ってきたウルトラマン』もビデオで知ることになった1986年生まれの私には、彼…

僕らは(日本円にして)3億くらい賭けられている

異星人(だと遭遇した者が思うような存在)から「このままだぞ地球やばいぞ。気をつけろよ」的な警告を受けるという話がたまにあるが、大抵は農夫であったり主婦であったり、いわゆる一般人がほとんどで、懐疑論者でなくとも「もっと伝えるべき相手がいるだ…

記念樹の下には何が埋まっている

「記念樹の下には歴代校長が埋まっている」という話を母校の七不思議の一つとして広めようと画策したことがあったが、荒唐無稽すぎて広まることはなかった。すでに廃校となってしまったが、私の知る限り、校長どころかタイムカプセルすら埋まっていない。 小…

よわいひと

夏バテとみられる体調不良により数日前より安静中。基礎体力の低さゆえ、回復までにはしばらくかかる模様。 悲しき夏バテ [Analog] アーティスト:布谷文夫 発売日: 2020/12/02 メディア: LP Record

お茶が好きな理由はなんとなくわかる

母方の実家は親族付き合いが濃いほうで、大勢の親族・知人たちが集まっての宴会等が開かれることも少なくなかった。さすがに年々、親族陣の高齢化などもあって頻度は減り、今年に至ってはこのようなコロナ御時勢のため強い意志を持って結集を避けているわけ…

もう少し暗いうちでも良かったかもしれない

先日、早朝にこっそり墓参りに行ってみた。早朝ゆえに人もおらず、いわゆる密を気にする必要もない。陽は出ているので、目に見えぬ存在に不必要に恐怖する必要もない。土地柄、むしろ目に見える熊さんに気をつけたほうが良い。 御供え物は持ち帰るよう貼り紙…

体育教師はプールの水をたっぷり飲んでみせたか?

救急車らしきサイレンの音がたびたび遠くから聞こえてくる。熱中症だろうか。今となっては義務教育時代、夏場に体育なんぞをやっていたことが信じられない。当時から授業中、呪いの言葉を胸の内で唱えてはいたが、今なら体育教師を縛って炎天下のグラウンド…

異星人と飴玉

アメリカの片田舎に住む老人が異星人からパンケーキをもらったという話がある。小説でも漫画でも映画でもなく、実話である。 もちろん実話といっても、いまだ異星人の存在は確かめられていないわけで、あくまでもそのおっちゃんが言い張っていたというだけの…

冷やし脳味噌VS湿度くん

冬は冬で脂っ気のなさゆえに、すぐに皮膚のあちこちがひび割れて知らずに衣類や寝具を血で汚したりしている私だが、夏は夏で少しでも汗ばむと気持ち悪くて仕方なく、タオルや汗拭きティッシュで体を頻繁に擦り、風呂でも必要以上に皮膚を削り取り、揚句はあ…

車はあくまでも快適憎らし……じゃなく、快適に暮らす道具

自動車のタイヤをパンクさせる、窓を割る、悪戯書きをする……こういった自動車に対する器物破損行為は、単純な愉快犯、ストレス発散の捌け口、所有者個人への恨みといった理由が多いと思うのだけれど、「自動車そのものに対する不快感」という場合は、どの程…

夏季の柿

柿を食べると具合が悪くなることに気付いたのは中学生になってからだった。別にその時はじめて柿を食べたというほど柿と縁遠い生活をしていたわけではないが、常に冷蔵庫に柿がキープされているほど常食していたわけでもないし、近所に柿の木もなかった。何…

フレッチャーは少し山田孝之に似ていると思う

大リーグが開幕したが、日本プロ野球と違い、元々鳴り物的な応援がほとんどないため、無観客試合でも中継をテレビ観戦しているぶんには、これまでとあまり印象が変わらない。あらかじめ録音されていたらしい歓声が効果音として流れているようだが、アメリカ…

のら猫の漁るゴミ箱もない

近隣で見かけるキツネたちのなかには、猫を捕食しているものもいるらしい。いつだったか、やけにやつれている野良猫を見かけ、「そういえばネズミなんかも見なくなったから餌も少ないのだろうなあ」などと考えていたのだが、餌が少ないのはキツネも同じだっ…

「オレ、穴を掘る わき目もふらずに掘る」(ブロンソンズ「大脱走’95」より)

砂浜に首から下を埋められて出られずにいると、だんだん波が迫ってきて……というのは深刻なものから笑い話で済むものまで、割とよく聞く話ではあるのだが、かつて『世界まる見え!テレビ特捜部』で紹介された海外のレスキュー番組において、少々珍妙な例があ…

ストップ・メイキング・センスなパンダがでろり

ヤワなパンダを殴れる 青白い顔の羊 すぐにパンダが千切れる ほとばしるヤギの生き血 わずか二十日後は すべて朽ち果てよう すぐに駄目になる地球儀 マラリア嘔吐がでろり これは、PUFFYの「愛のしるし」の歌詞が「アジアの純真」と同じく井上陽水の手による…

猿人バーゴンはどう見てもフランク・ザッパでした

1994年頃、たしかニュージーランドだったと思うが、とある山に大きな人の顔のような模様が見つかり、それが面長で髭をたくわえたようにも見えたことから、イエス・キリストではないかと騒がれた。しかし、第一発見者らしい人物はロックファンだったらしく、…

金歯は強盗に狙われやすい

コロナ対策のために施設等の入口にアルコール消毒液が置かれるようになって随分と経つが、この消毒液の周りが混雑して「密」になっている場合がある。よく利用するスーパーが典型で、店舗内やレジ前などはあまり混み合っていないのに、消毒液の前で人の流れ…

お前科オジチャン

小学校時代の同級生・ジェリー君(仮名)のオヤジさんは私の父とも長い付き合いで、私もジェリー君と初めて顔をあわせるよりも前からオヤジさんのことは知っていた。しょちゅう、憂歌団の歌を口ずさんでいる愉快なオヤジさんである。 そんなジェリー君のオヤ…

そして僕は途方にくれる

蝦夷梅雨なのだろうか、しばらく太陽と共に過ごす時間が極端に少ない日々を送っている。吸血鬼のように日光に弱い私には好都合のようにも思えるが、残念ながら日光に弱いというだけで吸血鬼というわけではなく、どうやられっきとした人間ではあるため、日光…

孤独健康法(Alone again, naturally)

約半年ぶりに予約投稿ではなく、リアルタイムな日記を更新。つまり、私は生きています。もともと他人と接する機会が極度に少ない人間なので、コロナウイルスにもインフルエンザにも感染せずに生きながらえておりました。普段からごく自然に孤独になっている…

幸せであるように続いてゆくのかな

拙い小説もどきと予約投稿機能の悪用によって半年分のブログ更新を1月中に終えはしたけれど、はたしてちゃんと反映されているのかしら。 そもそも、私は2020年を半年間も生き延びていられたのかしら。 この日記すら2020年1月12日に書いているものだから、ま…

ネット環境整備のため

ネット環境の整備のため、しばらくブログの更新をスムーズに行うことができそうにありません。しかし、たとえどんなに無益な駄文であろうと、日曜日と水曜日に必ず更新するスタイルを2、3年ほどは欠かさず続けてきたので、急に途絶えさせるのも気持ち悪く、…

主役であるとも知らずに

幼稚園の学芸会で披露する劇の役を決める際、「じゃんけんで決めていきましょう」と言われ、とりあえず全員でじゃんけんをさせられ、最初に勝った3人が希望も訊かれずに主役になった。その3人のうちの一人が私である。内容も聞かされないまま「狼の役」だと…

呑む阿呆に拾い集める阿呆

郵便局に用があったのだが、隣にある小さな病院の駐車場にアルコール飲料の空き缶が10本ほどまとまって転がっているのを見つけ、しばらく観察してしまった。 このクソ寒いなか、路上で酒盛りでもしたバカがいるのかと思ったが、バカでイキがった若者の酒盛り…